謹賀新年2017

今日から実質的な仕事はじめ。
と言っても、子どもたちがまだ冬休みのため、なかなか動きづらいのだけど。

さて、今年の抱負。

仕事の面では、今年は「より多くの人に発信する」を目指したい。
「働き方改革」に向けた取組を支援する士業として、より多くの人に、この必要性を届けたい。
こういった取組は、単発でやってもダメだ。
たとえば、昨秋、電通で起こった痛ましい過労死がクローズアップされたが、あれは電通の体質だけの問題ではない。無理な発注をする企業があるから、ああいった問題が起こるのだ。運送業でも、飲食業でも、それは同じ。
より多くの人が問題意識を持つことによって、世の中が変わるのだと思う。

だから今年は、不特定多数の人にも伝えられるような仕事の比重を、より増やしたい。

そのためには、自己管理も大事。
プライベートでは、「夜11時台には必ず布団に入る」を目指す。
昨年までは、夜中の1時、2時までにPCに向かうのは当たり前の生活だった。しかし年齢のためか^^; 翌日、翌々日の疲れが酷く、完全に能率が落ちていた。それに、健康にもお肌にも悪い。
…というわけで、仕事仲間の皆様、夜中に、「朝一番で返信を」という依頼メールを送られても対応できません、ご了承を。その代わり、成果で応えられるようにします!
…むしろ、私が深夜0時以降にメールを送ったら、「こんな時間に何してるんだバカヤロウ」と突っ込んでください(笑)
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# by miki_renge | 2017-01-05 09:24 | 仕事場にて

SMAPのこと

あまりブログを更新する時間はないのだが、2016年が終わる前に、これだけは書いておきたい。
SMAPのこと。

たぶん多くの人が感じているように、あまりにも不可解な解散劇。
今月26日のスマスマ最終回は、私は忘年会+帰宅後は「ビリギャル」を見ながら仕事をしていたため観なかったが、たぶん時間が空いていたとしても、観なかったと思う。
あとでネットを覗いたが、あんな生前葬みたいなラスト、良い気持ちになるはずはない。
唯一、ソフトバンクのCMだけは、リアタイしたかったけれど。

さて、私をスマヲタと認識している仕事仲間からは、「SMAPって、仲が悪いから解散するんでしょ?」と数限りなく言われたが、私はちょっと違うと思う。
そりゃ、私は単なるヲタクの1人なので、本当のところは分からない。
ただ、SMAPはそのバラバラな個性がぶつかり合ったときに、強烈な光を放つグループだ。決して守りに入らない強さが、きっと自分にも他人にも厳しいのだろうと想像させる。それが他のジャニーズグループにはない緊張感となって、伝わったのかもしれない。

…否、もう一つ、そういうグループがある。KAT-TUNだ。
6人から半分になる過程で、これでもかというほど「不仲説」を流されたけれど、彼らの場合も、不仲とはちょっと違う気がする。過去のツアーパンフレットを読んでも、10周年の各種インタビュー記事を読んでも、そう思う。彼らは本音で、本気でぶつかり合って、いっぱい傷つきながら絆を作ってきたのだと。それゆえ「伝説」は尽きないけれど(笑)

この両グループは、事務所の言うこと、聞きそうにないなぁ(笑)
でも、攻めてる感があって、見ていてワクワクするんだよね。

それにしても、これからどうなるんだろうね…私自身、担Gが安定してこそジャニヲタを名乗れたのだろうな、と実感した1年でもあった。やはり、ジャニーズに全く興味がない人(でもSMAPだけは分かる、私の周囲はこういう人が大半)に、「ジャニーズ事務所って怖いね」と言われるのは、良い気持ちはしない。でもそう思うのもよくわかる。企業イメージ、大事。

願わくは、いつの日か再結成を。
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# by miki_renge | 2016-12-30 12:28 | ジャニーズ

「お客様は神様です」?

3連休。
急ぎの仕事は少なかったので、やったのは、
・「NHKスペシャル 私たちのこれから ♯長時間労働」を見たこと。
・「コンビニ店長の残酷日記」(小学館新書)を読んだこと。
・「ニーチェ先生」1~6巻(KADOKAWA/メディアファクトリー)を読んだこと。

…貧困すぎる独立士業の3連休(泣)

もっとも、この3つから読み取れることは、すべて根っこでつながっている。

まずNスぺ。
「長時間労働=いつでも対応可能にすること」というのは、利益を上げるために重要。それは中小企業支援をしていて理解している。
もっとも、顧客も大事だけど、そこで働く従業員も大事なはず。
番組内では福岡の中小企業の「断る技術を身につけることも大事」というコメントを紹介していたが、その通りだと思う。究極的には、「ここで断っても、他に行かせない絶対的な魅力」が必要なのだろう。だって、その時点で縁を切られるとしたら、「時間」以外に付加価値がないということだものね。

最後の方で、カンニング竹山さんが「お客様は神様です」という風潮に対して疑問を呈していたが、その裏に長時間労働があるんだとしたら、まわりまわって自分の首を絞めているのだと思う。

一方、「お客様は神様だろう?」という客からの問いに対して「神は死んだ」とのたまったのはニーチェ先生(笑)。コンビニの深夜勤帯を主な舞台としたこのマンガ、「こんな客、いるんだろうな」「こんな本部からの指示、あるんだろうな」と思いながら一気に読んだ。
「コンビニ店長の残酷日記」とセットで読むと、さらにコンビニ業界の闇(?)に迫ることができる。「ニーチェ先生」にも出てくるけれど、滅茶苦茶な発注、シフト組みの苦労、新たなサービス・手続きの習得、廃棄弁当の持ち帰りなど、客からは見えにくいところでどれだけ苦労しているのか。一方で利益の多くを本部に上納しなければならない。
これだけの情報だと、本部酷すぎ、となりそうだが、「ニーチェ先生」6巻に出てくるSVさん(キルケゴール先輩)のやつれ加減を見て、SVさんにはSVさんの苦労があるのだろうと推測した。

24時間365日開いているのが当たり前になっているコンビニ。
そろそろ夜間営業の日数を絞り込んだり、定休日を設けてもいいんじゃないか?
「お客様は神様です」と言っていたら、客の方がバカになって、わがままになって、それこそ破滅しちゃいそう。
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# by miki_renge | 2016-12-26 10:27 | 商品・サービス

「テレワークエキスパート講習会」を受講して

先日、総務省の「テレワークエキスパート講習会」に参加してきた。
1日で(しかも無料で)、テレワークの専門知識を押さえられるという、大変おトクな講習会だ。実際、案内があってからすぐに定員が埋まったらしい。
対象者は企業人事担当者、ITベンダーの営業担当者、そして私のような士業…だが、ほとんどが大企業の方だった。

内容は、テレワークの概要や導入効果、労務管理面やセキュリティ面で注意すべき事項、システムやツールについての「知識編」と、それらを企業にプレゼンすることを想定したロールプレイングを行う「実践編」に分かれる。
「知識編」は、だいたい知っている話だなーと思いながら聞いていたが、それをロールプレイングのなかで言葉で伝えようとすると、これがなかなか上手くいかない…なるほど、知識を使いこなす力がまだ足りていないということなのか、と反省した。日々精進。

さて、先に書いたように、今回の参加者は大企業の方が多かったが、本来は中小企業にこそ有用なのだと思う。テレワークといっても、必ずしも大きな設備投資が必要というわけではない。今は安価なツールも多々出回っている。テレワークによって、生産性の向上やオフィスコストの削減といったメリットも見込めるのだから、費用対効果からいっても検討の余地がありそうだ。
もっとも、ロールプレイングで同じ班になったメンバーが口々に、「テレワークによって、"子どもの体調が悪いので今日はお休みします"という電話をせずに済むようになった」と話していたのが、個人的には一番印象に残った。テレワークができれば、肩身の狭い思いをしなくていいのだ。分かるなぁ。

もっとも、テレワークもやり方次第。
基本的に情報通信機器を使うのだから、タイムリーなレスポンスが当たり前だろうが、これができない人がいると、現場は混乱するだろうなーと思う。つまり、優先順位がつけられない人ね。これはテレワークでなくてもそうだけど、目の前にいないと余計に困るだろう。

私がお付き合いしている企業様でも、テレワークを検討しているという声が増えてきた。今回の受講をきっかけに、さらに知見を深めたい。
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# by miki_renge | 2016-12-10 22:46 | 情報・IT

夜間に働くということ

たまには、時事的ネタも書いておく。
先日、ファミリーレストランのロイヤルホストは、24時間営業を中止すると発表した。
「深夜、早朝をやめる分、来客が多い昼や夕食の時間帯の人数を手厚く配置する」とのこと。

もっともロイヤルホストの場合、2011年頃から24時間営業店舗は徐々に縮小してきており、現状は223店舗中2店舗しか24時間営業していないというのだから、報道されるほどセンセーショナルな決断というわけではないのかもしれない。すかいらーく系も、牛丼チェーン店も減らしているし。

深夜営業を縮小しようという動きは、少し前までは二酸化炭素排出削減効果が強調して語られていたように思う。それが今は、人材不足の折、割に合わないことは止めよう、となってきているようだ。
深夜のファミレスの入店率や利益率、経営に与えた影響はどの程度かはわからないけれど、求人広告を打っても人が来ない、無理に人を配置すれば過重労働となりかねずブラック扱い、という恐怖は、経営者が肌で感じていることなのだろう。
一般的には「稼働時間が減れば売上が下がる」という恐怖から、経営者は営業時間短縮はやりたがらない。が、費用対効果を見て判断したのだろう。

ここで、「平成27年版労働経済の分析」第3章に掲載されているデータを思い出した。
平日20時以降の就業者数の2011年と1986年を比較したところ、23時頃までは専門的・技術的職業、事務等従事者が大きく増加している(つまり残業の人)が、一方で23時から翌日5時まで労働を開始する人も、生産工程従事者を中心に増えていることが明確に読み取れる。
また、小売業において、営業時間別の従業者数をみると、「終日営業」の事業所で従事する従業者数の割合が、1991年の2.5%から2007年の11.0%まで上昇しているとのこと。これはリーマンショックや東日本大震災前のデータだから、今どうなっているんだろうね。

この「労働経済の分析」に書いてあるように、夜間働く人がいるから、夜間帯のサービスに対するニーズが生まれることになる。だから夜働くのを止めよう!と声を上げるのは、長時間労働の抑制にはなると思う。
ただ、やはり社会のインフラを支える仕事など、皆が寝ている間に働かなければならない仕事は一定程度ある。そういった「社会に求められている仕事」と、「そうでない?仕事」との線引きは、実は難しいように感じている。

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# by miki_renge | 2016-11-30 14:45 | 社会・経済一般