補助金とか助成金とか

バタバタと忙しい日を過ごしているが、先週は2回、学びの場に参加した。
一つは、雇用関係助成金のセミナー。
もう一つは、診断士の理論政策更新研修、テーマは補助金・資金調達。

まず、どちらも、「ザ・私服」というだらしない格好で参加したのだが、行く先々で、お世話になった方やご無沙汰している方にお会いし、嬉しい反面、「まずい…」と青ざめた。
特に更新研修。そりゃ、登録から17年なんだから、知り合いだって増えるし、こういった場面で誰かに会っても何の不思議もない。来年度からは「仕事の格好」で行こう←メモ。

さて、補助金・助成金。
私はこの業務、あまり積極的にはお受けしていない。せいぜい補助金申請時に提出する事業計画書にツッコミを入れるくらいだろうか(基本は事業主様に書いてもらうのをモットーにしている)。

ただ、ここ数年は、少なくとも「どんな事業に対し、どんな助成があるのか」という施策だけは押さえておかなければ、と思うようになった。
実際に手続きはしなくとも、国や地方自治体がどのような事象を課題として認識し、そのためにどのような手段を講じようとしているか知っておくと、お客様にもより的確な情報が提供できる。
経営支援に当たっては、外部環境の分析は必須だものね。その一つが政策。

そんな視点で、今年度の雇用関係助成金のラインナップを見ていくと、やっぱり「一億総活躍」や「能力の底上げ」、また「労働生産性向上」なのだろうなぁ、と思う。
一方で、評価や賃金に関する助成金もあるけれど、これは小さな企業にはなかなかハードルが高いとも感じたり…ただ、そういう意識を持って、雇用管理をしっかりやりましょうね、というメッセージにはなるのだろう。

そう自分に言い聞かせ、今日も(私にとっては)難解な支給申請要領を、必死で読み込んでいる。まだまだ知識と集中力が足りない…(涙)
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# by miki_renge | 2017-06-11 17:58 | 仕事場にて

報道の怖さ

私の(主にネット上・一部リアル友人)周囲では、何とも言えない状況になっているが、田中聖くんのこと。

その報道を知ったのは、5月25日お昼前。
何気なくスマホのニュース速報を見て、のけぞった。
もっとも「否認してるんだし、大騒ぎすることでもないのでは」と心を落ち着かせるよう努力した。
実際、26、27日は連続して大事な研修&セミナーがあったので、そちらに集中していたかった。こういうときはかえって、忙しい方がいい。

28日、日曜朝の習慣で、「シューイチ」を観る。
油断していたら、トップでこの件が放送され、お腹に力を入れる。
ヒデさんの「非常に酷だと思うんだけれど…」というフリに対して、悲痛な表情ながらも、
「人間として超えてはいけない一線っていうのは、もちろん理解はしていたはず」
「僕の知っている限りでは本来100%そういうものに手を出す人間ではなかった」
と、中丸さんは話してくれた。
所属グループのメンバー脱退やら、SMAP解散やら、要所でコメントせざるを得ないのは本当に気の毒だが、さすが、安定と信頼の男である。

…が、その数時間後、他局の番組で、シューイチでのコメントが明らかに当初の意図とは異なる形で、略されて紹介されたことを知った。
中丸さんの誠実なコメントが、全く違ったものとして報道されている!

そこで思ったこと。
悪意を持って切り貼りすれば、そこにある事実は簡単に捻じ曲げられる。
今回のことだけではない、政治家をはじめとする偉い人の「失言」だってそうだ。
そしてそれは、テレビで、新聞で、ネットで、あっという間に拡散できる。
本人が訂正したところで、一度出てしまった報道、それを適切に伝えてくれるメディアはないと思った方がいい。

生放送で脱退表明した田口さん、あなたはやはり正しかった。
(今回も、虚無感漂うTLにおいて、芋を蒸していたあなたは唯一の癒しでした…イケメンに芋…この空気を全く読まない組み合わせ…)

報道って怖いね。
聖くんについては、結局陽性反応が出たみたいだけど、それでも最終的に人を裁けるのは裁判所だけだからね。それをよってたかって叩いて、根拠のない妄想で人格攻撃までして…
自分や家族がもし冤罪の被害者になったら、いったいどんなダメージを受けるんだろうと想像すると…ぞっとする。
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# by miki_renge | 2017-05-30 08:34 | ジャニーズ

PTAで某部の部長を経験して

次女の小学校のPTAで、某部の部長をお引受けしたのが1年前。
やっと、やっと、任期を終えた(若干の引継事項を残して)

この部は長女のときから通算して3回目だったため、流れは分かっていたが、やはり部長ともなると、活動にある程度時間を割く必要があり、仕事とのやり繰り、そして睡眠時間の確保(苦笑)に苦労した。

特に苦労したのは以下の3つ。

【その1】
部員のモチベーションやスキルが分からないままに、役割分担をして、活動を開始しなければならなかったこと。「PTAをやるならこの部」と決めていた人もいれば、ジャンケンで負けて仕方なくクラスから選出された人もいる(ようだ)。また、後になって、数人の部員がとんでもなく高いスキルの持ち主だったことが判明したりもした。まさに、「それさぁ、早く言ってよぉ~」@松重豊さんという気持ちだ。
意欲や能力、制約条件が分からずに配置することは、企業社会ではあり得ない。まさに博打だ。それを言ったら、部員の皆さんも、「コイツに部長が務まるのか?」と思っていたかも知れないが。

【その2】
その1とも関係するが、部員同士の意見の調整、あるいは学校・PTA本部と部員との調整には苦労した。
基本的に部員は皆真面目で、「どうせやるなら頑張りたい」という完璧志向の人が多かった。それは好ましい反面、どこかでストップをかけないと、際限がなくなり、誰かが疲弊することになる。そのストップをかけるタイミングをどこに置くか、頭を悩ませた。
同様に、学校やPTA本部の意向にどこまで沿うか。いや、沿わざるを得ないのだが、それを部員に理解してもらうこと、どうしてもそれが無理だと思ったら学校と交渉…落としどころの判断も部長にしかできない仕事だった。

【その3】
「原則として部長が参加」となっている会議・研修の日程確保及びその資料作成時間確保。よく、「部長なら自分の裁量でスケジュールが組める」という話は聞くが、現実はそれほど甘くはなかった。結局はPTA本部や学校、さらにその上のPTA連合会の都合に合わせる必要がある。一部長の立場では無理。結果、だいぶ周囲に助けてもらった。

他にもいろいろ思うところはあり、Facebookには、ときに真夜中に泣き言をこぼしたが、終わってみると…
学校への理解も深まったし、仲間もできたし、いい経験だったよね!
というのが、今の本当に正直な気持ち…実に単細胞だけど(笑)

部員の皆さんの「なんだかんだ言って楽しかったよね」「働いている頃の気持ちを思い出したよ」の声、そして「部長、お疲れ様」と労ってくれたりして、もう今までの苦労はすべてチャラ!になってしまった。
部のみんな、めいっぱい愛してる(笑) 
「これが終わったら再就職活動する!」と宣言していた人も何人か。大丈夫、できるよ!

もっとも、ここで「楽しかったね!」で終わったら、いつまでたっても改善につながらないことも痛感している。
そこで、数日(数夜)かけて引継書を作った。業務の見える化、これ大事。定型化できるところはして、でも創意工夫の余地はしっかり残すと、無理なく楽しく活動できるんだろうなぁ。

もっとも、ここに書いたのは、私が所属していた部のことだけ。
PTA本部に近い立場で活動を俯瞰すると、別の改善点も見えてきたのだが、これについては機会があったら。
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# by miki_renge | 2017-04-30 23:39 | 家族・育児

J-Net21に掲載いただきました

早いもので、4月も半ば。
今年も、3月末日までは何が何だか分からないくらい忙しかったけれど、4月に入って、仕事面ではホッと一息。その代わり、PTA関係でやることが多々あるので、睡眠時間は増えていないのだけれど(笑)

さて、本日はちょっと宣伝。
「J-Net21」という、中小企業のためのポータルサイトがあるのだが、そのなかの「中小企業診断士の広場」というコーナーで、ご紹介いただいた。
具体的には、「書籍を執筆した中小企業診断士を取材する」という企画だったのだが、私のところには、平成25年に出版した『「コマギレ勤務」が社会を変える~多様な働き方を目指して』を読んでくださった新進気鋭の診断士、小寺暁子さんがいらしてくださった。
→【第1回】【第2回

ちなみに取材をお受けしたのは市ヶ谷だった…市ヶ谷と聞くとテンションが上がったのち、頭の中を「キラリト」が流れて、泣けてくるのですが…SHINING IN MY HEART~♪

もう4年前の話なんだな…と振り返りながら、その当時の問題意識や、その後の私自身の仕事の変化、そして労働環境・政策の変遷に思いをはせる。
当時は「こんな世の中になったらいいな」と思いながら執筆したけれど、問題意識を深堀りしたからこそ「これはまだまだ変わらないぞ…」と感じたり。
そして、それに対して、まだ自分には具体的な方策を提言できるだけの力がないことを思い知ったり。
そんな試行錯誤はまだまだ続きそうだけれど、今回取材をお受けして、本を出したときの新鮮な気持ちを思い出した。

もっとも、取材する側は何回か経験があっても、今回、取材をお受けするのは初めて。
小寺さんがいろいろ聞いてくださるのをいいことに、私は好きなことを好きなように話すだけだった(汗)
被取材者失格。
なのに、取材原稿をとても素敵にまとめてくださっているのには、感謝!と同時に、文章力・取材力を磨く努力を最近怠っていたことを反省。

なお、「J-Net21」は、他にも有用情報がてんこ盛り。「中小企業ビジネス支援サイト」となっているけれど、診断士の仕事のイメージも掴めると思う。私にとっては「虎の巻」です(笑)
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# by miki_renge | 2017-04-20 09:55 | 仕事場にて

プレミアムフライデー

本日は年度末にして、月末の金曜日。
そう、プレミアムフライデーである。
…どれくらいの人が早帰りできたのだろうか。いや、お花見や送別会を早くから始めている会社もあるかもしれないが。

残念ながら、私自身には全く関係ない。
毎週金曜日は、行政の相談窓口勤務である。月末だけ午後3時の枠は予約を入れないなんて、到底あり得ない。そもそも月末でなくても、週末の相談窓口は混んでいることが多い。その週の初めの方に不調に終わった案件が後ろに送られてくるのも原因の一つ。いや、ヒマよりはよほど歓迎すべきことであり、今日も窓口にいらした社長さんと、「プレミアムフライデーって、儲かりますかねー」なんて話をしていたが。

個人消費を喚起するためのプレミアムフライデー。しかし、巷ではその恩恵を受けられるのはきわめて限定的であるという見解がもっぱらだ。確かに、プレミアムフライデーのサイトを見ても、「ハードルは高いなぁ」と思う。
2月の第1回プレミアムフライデーの実態調査結果を見ても、早帰りできたのは17%。
ナビゲーターに就任した関ジャニ∞への風当たりが気になって仕方がない。

着想は悪くないと思う。トップもこれをきっかけに方針を発信しやすくなるかもしれないし、クライアントにも説明しやすい。
ただ、現状では広がりを持ちにくい気がする。「労働時間上限100時間未満」云々言っている時点で。
以前、「シューイチ」で、「渋谷のカズ」こと経済ジャーナリストの渋谷和宏さんが、「プレミアムフライデーの前にまずプレミアムサタデーを。中小企業は土曜日に働いている人も多い」と言っていたが、たぶん取り組みはそのレベルから。
そして次は、定時退社ができる日を設定する、すなわちノー残業デーの徹底といったところか。
サービス業や小売業など、プレミアムフライデーが「書き入れ時」になる業種は、振替を保証する雰囲気もほしい。

そんなことを考えながら、差し入れのケーキを美味しくいただいた、年度末の金曜だった。
…自分が消費拡大に貢献するなら、月末の金曜日だけ、ちょっと贅沢してコンビニのスイーツを買って帰ることかなぁ。
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# by miki_renge | 2017-03-31 23:59 | 商品・サービス