男性の育児休業

昨日は、どうにか時間を捻出して、「父親の仕事と子育て応援シンポジウム」に参加してきた。こちらの本を読んで、どうしても編集代表の佐藤博樹先生のお話を直接聞きたいと思ったのだ。

佐藤先生の持ち時間は30分しかなかったが、さすがにお話は聞きやすかった。
特に、「ワーク・ライフ・バランスと雇用機会均等」の両立については、語り尽くされていることかも知れないが、改めて課題を見直すことができた。
企業の施策・方針が機会均等に偏れば、一部の優秀な、あるいは身内等が頼れる女性しか活躍できないし、ワーク・ライフ・バランスに偏れば、性的役割分業を固定化しかねない。結果、モチベーションもスキルも低い女性が増えるだろう。このバランスも難しい。

今回のシンポジウムでは、他にも「男性の育児休業取得」が大きなテーマになっていた。
男性の育児休業が増えないことに関して、「配偶者の壁」があるという指摘に納得。そうなのだ。「夫には安心して任せられない」「そこまでしてもらわなくても」と思う女性は、現実的に多いと思う。
もちろん、根底に「気軽に休めない男性中心の企業社会」があるのは否定しないが、妻がまず夫を信じて任せることだよね。

…我が家?
そりゃ、もう信じまくってますわ。今週も土日は完全に夫に家事育児を任せて仕事でーす^^ それでないと私の仕事も生活も成り立たないもの…これって「任せる」というより、「押し付け」か!?
我が家は長女出産のときは、もともと夫も育児休業を取る予定で準備していたが、6か月での早産→障害判明→私が退職、となりそれは現実にはならなかった。あのとき普通に生まれて、交代で育児休業を取っていたら、今、どうなっていたんだろう(もっとも、当時は育休1年なんてありえない時代で、2人で最大2ヶ月取れればいいね、といっていたくらいだから、あまり変わらない?) 

昨日は、「妻が専業主婦でも男性が育児休業取得可能」の企業の事例報告があったが、すごいことだ。経済支援はやっているのかな。育児休業給付のみで生活できるのなら、もともと基本給が高いのかな。この辺は大企業でないと難しそう。
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by miki_renge | 2009-02-05 06:25 | 雇用・人事
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