医療保険は不公平?

昨日のNHK「クローズアップ現代」、テーマは「揺らぐ“サラリーマン健保” 」。

あらすじはこんな感じ;
1 後期高齢者医療制度による多額の拠出金
2 健保組合の財政が逼迫し、9割が赤字
3 解散して協会けんぽに移行する健保組合もあるが、そうなると協会けんぽも苦しい
4 ただでさえ不況の折、協会けんぽに加入する中小企業は保険料負担を減らしたい
5 社員の保険外しや、保険料の改ざんが行われる恐れ
6 社保から国保への流れが増えそうだが、国保は保険料が高く、払えない人もいる
7 1961年から続いてきた「国民皆保険」制度が崩れる、これでいいのか、政府!

…全体の流れは分かりやすく説明されていたと思うが、「ではどうしたらいいのか」という部分を知りたくて観ていた私としては、正直、物足りなかった。「政府がしっかり検討せよ」というのは言い尽くされているはず。以前もブログに書いたけれど、医療保険一元化といったようなドラスティックな対応ができないものか。

そして、職業や勤務先によって保険料や受けられる給付が違ってくるのはやはり、何だかなぁと思う。私は国保だからそう思ってしまうのだろうか。特に健保組合に加入している人が「独自のサービスが受けられなくなる」と嘆いていたり、「国保は負担が大きいので、社保に残りたい」と言っていたりするのには…複雑。
実は先日も、社労士事務所に、「退職して、主人の扶養に入ろうとしたらダメと言われました」という悲痛?な相談があった。よくよく聞けば、ご主人は自営業。そう、自営業には扶養という概念はないのだ。実際、この手の話は意外と知られていないらしい。同僚と、「つくづく不公平な制度だよねー」と語り合ってしまった。

国保はもともと農業など「自営業(家族経営)で生きている限りは働ける人」のために、戦前にできた制度だった。それが今は、「雇用されていない人のための保険」になっている。産業構造も大きく変化しているのに、基本的な制度がそのまま残っているのはおかしくないか?

勇んで観た「クローズアップ現代」が期待はずれだったので(すみません)、20時からの「うたばん」で発散。お約束の下克上もあり、エプロン姿で踊る嵐がかわいい^^ 今日は「歌のおにいさん」第7話だ!氷室王子も出るぞぉ~
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by miki_renge | 2009-03-06 06:52 | 年金・保険
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