クビにならない技術

日曜日。本日も仕事なり。家族には申し訳ないが、仕事がずーっと詰まっている。平日は通院も多いから仕方ない。ひたすら綱渡りの生活だ。だけど頑張らなきゃ!

さて、「戦略的 クビ!にならない技術 会社はあなたのココを見ている」という本を読んだ。
良し悪しはさておき、「あぁ、小さい会社の社長さんって、こういうところを見てるよね」というのが、実感として伝わってきた。

たとえば、
「社長の一番憂鬱な日は給料日」
そうそう。資金繰りの相談も、「毎月の給与をどうやって手当てするか」という話が多い。「社長は簡単にリストラする」なんて言う人もいるけれど、基本は皆、従業員を守ることに必死。

「社長にとって、会社のものは“所有物”」
会社の備品はすべて会社のお金で揃えている。当たり前のことだけど、意外と雇用される側はそれに気づいていない。電気の消し忘れや、備品の無駄遣いを社員に指摘すると、「ケチな社長」と陰口を叩かれそうだが、無駄をなくすのは経営の基本のはず。

「有給休暇は使ってほしくない」
労働基準法上は認められているのは百も承知だし、「有休なんて無視」と正面切って言う社長さんなら、私も「それはまずいですよ」と指摘させていただく。しかし本音はこうだと思う。気持よく休むなら、やはり目立たぬ時期がよい。

その他、「経営者の自慢話はじっと聞け」「会社のルールには黙って従え」「自分の手柄は上司に譲れ」など、サラリーマンとして長生きするための「現実」が述べられている。

繰り返すが、「良し悪し」ではない。著者が書いているように、「どんなに不満があっても、入社した会社が“あなたの器”」というのが、全てなのだろう。
小さな企業の労務管理は理屈だけじゃできないよね、と改めて考えさせられる一冊。
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by miki_renge | 2009-07-05 08:19 | 雇用・人事
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