理想だけでは食べられない(「任侠ヘルパー」より)

いよいよ何のブログなんだか(爆)

すでに1週間経とうとしているが、「任侠ヘルパー」第4話について。今回は「詐欺ヘルパー」のお話。詐欺ヘルパー(山田優ちゃん)は、老人に優しくし、信用されたところで、通帳を預けてもらったりして、お金を騙し取る。それを彦一(草なぎ君)たちが見つけてしまう。

詐欺ヘルパー曰く、
「家族と離れて暮らしているお年寄りは沢山いるし、そういうお年寄りを喜ばせることなんて、簡単。安い給料で、規則に縛られてるより、自由にやって、家族代わりになった方がずっといい。お年寄りをほったらかしにしている家族の方がよほど悪い。面倒みないくせに、死んだら、金に群がるの。」

…ご説ごもっとも。
介護できない家族の事情はそれぞれあるんだろうけど、現実はこの一つ。

ハートフルバードの羽鳥さんは、「目の前のお年寄りだけ救えれば良いとは思えない」と言う。機械的な世話になっても、まずは、施設の経営安定が大事。理想を求めたところで、施設が継続的に成り立たないことには、ヘルパー不足を招いて、介護を必要とする人たちに対応できない。そのためには、過酷な労働条件で働くヘルパーの離職率を下げて、働きやすい環境を整えなければ。従って、システマチックな介護もやむを得ない。
・・・これが、羽鳥さんの言い分。

介護施設だって一つの企業と捉えれば、継続してサービスを提供していく社会的責任がある。「理想を求めたけれど、できませんでした。ごめんなさい」で済む話ではない。どこでどう、折り合いをつけていけばいいんだろう。

これは、全てのサービスに言えること。特に公共性の高いサービスに関しては。
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by miki_renge | 2009-08-05 17:17 | ジャニーズ
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