「任侠ヘルパー」で介護休業を考える

昨日は、新規のお客様をご訪問。こちらのお客様、かつての勤務先と至近距離。片道2時間かかった職場のそば、滅多なことでは行かないと思っていたが、ご縁があって嬉しい。

さて、帰宅してから観た「任侠ヘルパー」(第7話)は、 「非婚アラフォーのシングル介護」。また重いテーマをぶつけてきましたなぁ。

母一人娘一人の家庭。母が要介護状態になれば、娘は一人で介護するしかない。仕事中も、母親からひっきりなしにかかってくる電話。本人は心身ともにヘトヘトのはずなのに、「しっかりしなければ」と自らを奮い立たせている。
しかし、仕事をクビになって、さらにその後の就職活動も全滅で、がんばりきれなくなってしまった…「もう疲れた。楽になろうよ、母さん…」と、包丁を振り上げたそのとき、

翼彦一登場!
包丁を手で止めた、痛い!でもよく耐えた!

でも実際、介護疲れで親を殺して自分も自殺、というケースはしばしば報道されている。「あんなに一生懸命介護していた人が…」ということも少なくない。第三者は、「ヘルパーさんや施設に頼れば」と言うけれど、そうしたら羽鳥さんのように、「母親殺し」と非難されかねない、かも。そもそもお金もかかるし。

「介護休業」についても考えさせられた。現実的に介護休業制度は使いづらいと聞く。結局、仕事を辞めることになるケースが圧倒的に多いようだ。退職後に再就職しようとしても、介護をしている人間を好き好んで雇おうという職場は少ないだろう。また、介護終了を待っていたら(つまり「死」か)、大抵の場合、年齢がネックになるだろう。
女性の育児休業の取得率が9割を超えた(←ただしこれも妊娠中の退職を含んだ数字ではないので実態を反映しているとは言えないが)というニュースの陰で、介護休業の取得率は0.04%(平成16年度の数字、それ以降は調査が見当たらない。厚生労働省「女性雇用管理基本調査」より。) この現実ともっと真剣に向き合うべきと思う。
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by miki_renge | 2009-08-22 07:49 | ジャニーズ
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