「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」

今月の「日経WOMAN」を購入。お目当ては「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」。
毎年、この発表号だけは必ずチェックしている。

今年の大賞は都市計画プランナーの西郷真理子さん。
丸亀町商店街の再開発を成功させた方だ。定期借地権を活用し、土地の所有と利用を分離し、旧来からの利害関係を整理したと言う。
商店街支援で難しいのは、この「権利関係の複雑さ」なんだよね。いくら「商店街を良くしたい」と皆が願っても、このせいで各論がかみ合わない。だから結局、「対処療法」でしのいでいかざるを得なくなる。

信念を持って、諦めずに20年間この商店街にかかわった西郷さん。ときには気が遠くなることもあっただろうに…

もう一人、順位はついていなかったが「若手紹介」のコーナーで「coco baby」の吉野朝子さんが目に留まった。「coco baby」は、NICU(新生児集中治療室)を退院したベビー専門の訪問看護ステーションとのこと。よくよく見ると、吉野さんは長女がかつて入院していたNICUに勤務経験がおありのようだ(時期は違ったが)。

在宅酸素をしていた頃、病気や障害の見通しが立たず不安に押しつぶされそうだった頃(←今もあまり変わらないが)、未熟児を知らない地元の保健師さんの何気ない一言に落ち込んでいた頃、こんなサービスがあったら良かったのに。でも、今このサービスで救われている未熟児ママもいるんだよね、と思ったら、涙が出そうになった。

お2人に共通するのは、強い「使命感」なんだろうな。
私も見習いたい。

さて、今年の振り返りということで、こちらの企画に関わる機会を得た。座談会では、司会とは名ばかりで、他の参加者の皆さんに引っ張っていただいた。ご一緒して下さった皆さん、記事を読んで下さった皆さんに心から感謝。

…本日も1日働いてきますか。寒そうだなぁ。
昨日はゴロさんのお誕生日だった。1日遅れだけどおめでとう。
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by miki_renge | 2009-12-09 06:16 | 仕事場にて
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