「起業のルール」についての本

診断士の四ッ柳茂樹先生が書かれた「あたりまえだけどなかなかできない起業のルール」を読んだ。四ッ柳先生は、かつてこちらのマスターコースでお話を聞いたことがある。エキサイティングで面白い講義だった。そのとき教えていただいたノウハウは、今でも役に立っている。

本書でまず共感できたのは前書きの内容。こちらにあるように、この不況の時代、「会社にしがみついていれば何とかなる」と考えている人が多いようだが、それが実は危険な思い込み。また、やりたいことにチャレンジできず、不完全燃焼のまま自分のキャリアを終えてしまうのはもったいない。起業家、そして自営業者が元気になれば、日本全体が元気になると私も信じたい。

もちろん本書では、起業の厳しい面についても触れられている。
特に5つの「起業に失敗しそうなタイプ」の分類は興味深い(第4章の目次から想像してみて欲しい)。私自身、この5つに陥らないよう注意しなければ、と改めて思った。また、起業後の「仕事をしない時間を作ろう」「起こった問題を、よい経験と考えよう」はその通り。がむしゃらに突っ走るのではなく、一歩一歩着実に、が大事だよね。

ちなみに四ッ柳先生の「理系アタマのつくり方」も、論理力を磨くのに役に立つと思う。「風が吹けば桶屋が儲かる」確率を知りたい人は是非読んで欲しい。
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by miki_renge | 2009-12-22 16:55 | 社会・経済一般
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