おみくじの原価は1円!?

実家にいたとき、初詣に行っておみくじを引いたら「吉」だった。
そして「堅実第一、今までのペースを変えないこと」と書かれていた。
ということで、今年の私のテーマは「堅実」となった。
もちろん、大野君がしつこいくらいに言っているように「健康第一」ももう一つのテーマ^^

さて、「おみくじの原価は1円!―時代を超えて生き残るビジネス」という本を読んだ。
大抵のおみくじは1回引いて100円だ。参拝者側も「高い」「安い」と考えず、神様からのメッセージと捉えてそれなりに厳粛に受け止める。その原価(紙代、印刷代)が実は1円だったなら…これは「暴利」だろう。しかし、それを暴利だと怒る人には滅多にお目にかからないし、だからこそおみくじビジネスは千年以上続いているのだ。

このように、「原価率の低さを消費者にあまり意識させない」ことがビジネスを成功に導く、とのこと。低価格商品もそうだが、他にも子供用写真館や葬儀ビジネスなど、「使い回し」の利くものは確かに儲かるだろうなぁというイメージはある。もっとも、「消費者の反感を買わない」ような価格設定をしなければならないが(その点、銀行の手数料には筆者と同じく、私も納得できない)。

ちなみに筆者がこのような原価に関心を持ったのは、一緒におみくじを引いた友達が、100円を払わず、開いた後そのままくじを返したことが理由だそうだ。友達はおみくじを「情報料」だと主張したとのこと。まるで本屋の立ち読みみたいだな。
…私が引いたおみくじにはお守りが付いていたが、このような「ただ読み」を防止したものかも知れない。おみくじ販売会社も知恵を絞っている、ということか。
[PR]
by miki_renge | 2010-01-08 06:42 | 社会・経済一般
<< 企業の社会的責任(「最後の約束... 大きな目標、小さな目標 >>