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支援の手があれば(「任侠ヘルパー」より)

日曜から長女が「気持ち悪い」「お腹が痛い」を繰り返している。昨日は仕事中に学校の保健室から電話があった。早く良くなっておくれ…

さて、長女を連れて行った小児科の待合室で読んだ「TV LIFE」で、「任侠ヘルパー」が2009年の年間ドラマ大賞の作品賞に選ばれたことを知った。主演男優賞はもちろんクサナギツヨシ。あぁ、名場面が蘇る…(泣)

このドラマには、介護現場の課題についていろいろ考えさせられた。
今でも、介護に疲れた人が無理心中したり、介護が必要な家族を殺したりする事件が後を絶たない(いやむしろ増えている?) マスコミはそのような事件のたびに、「大変なのは良く分かりますが、何があっても人を殺してはいけません。誰か相談する人はいなかったのでしょうか…やりきれません。」などとコメントしているが、相談してそんなにたくさん解決にむけた選択肢が出てくるだろうか?相談相手が介護を手伝ってくれるか?介護施設に入るお金を出してくれるのか?いざ入ることができたとしても、介護していた側は負い目を感じずに生きていけるのか?周囲の目はどうなのか?
ドラマでは老老介護やシングルでの介護も扱っていたけれど、これ、人ごとじゃないよ。

もう一つ、千葉の女子大生殺害放火事件のこと。
犯人は以前、強盗傷害事件を起こして服役していたが、服役中は模範囚だったそうだ。しかし出所後は職もなく、生活基盤がなかったとのこと。
…これが、「任侠ヘルパー」の黒沢五郎と重なった。
幸い五郎は、介護施設でやりがいのある仕事と仲間に巡り合い、極道から足を洗う決意ができた。この犯人はそんな機会に恵まれず、生活不安のなか孤独を深めて自暴自棄になっていったとしたら…本人の資質の問題もあろうが、もしかしたら防げた事件かも知れないと思うと、悔しい。
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by miki_renge | 2010-02-24 06:46 | ジャニーズ
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