働きがいを求めて(「PRESIDENT」より)

PRESIDENT」の5月3日号を購入した。
特集は、「なぜ、あなたの会社は『働きがい』がないか?」。なかなか読み応えのある内容だった(「働きがいのある会社」をランク付けするのはどうかと思ったが。ここに載っているのは大企業ばかりだし)。

特に興味深く読んだのは「年代&悩み別『働く意味、喜び』をどう見つけるか」のコーナー。「忙しくて達成感が得られない」「周りが評価してくれない」などといった悩みに2人のプロフェッショナルが回答している。

なかでも、「夢が見つからない」という悩みは20代で少なくないだろうと思う。これに対して、「夢を追いかけるというより、まず目の前の仕事に注力せよ」とアドバイスをしている。日常の小さな問題解決の積み重ねで道が開けてくるということなのだろう。
そういえば、先週の「ひみつの嵐ちゃん」で島田紳助さんが、「18歳から25歳までは夢が変わって当たり前。夢が変わっていくのは、ちゃんと歩いている証拠だ」と言っていたっけ。名言だなぁ。

50代の「給与が激減しても再就職すべきか」という悩みに対しては、「仕事の報酬はお金(だけ)ではない」とバッサリ。自分自身の成長やネットワークの広がりを、いくつになっても大事にすべしと述べられている。歳を経ても、守りに入ってはいけないということだ。

他にも、モチベーションを高めるためのヒントが多々紹介されていて、閉塞感あふれる社会であっても、「まだまだできることはある」と感じられた。

おまけ。
「女性管理職匿名座談会」では、「キャリア女性には(幸せな家庭生活と出世のどちらも得ている)ロールモデルがいない」という嘆きに納得。しかし一方で、「結婚して出産して時短で働いているワーキングマザーを見ると正直ムカつく。細切れの時間でできる仕事をわざわざ与えて、それで給与にそれほど差がなかったりすると…」という声もあり。
確かに、相手に「これは権利」だの「少子化に貢献している」と主張されたら…戸惑う気持ちはよーく分かる。分かるけど、複雑。この溝を埋めるのは困難だろうけど、それがお互いのモチベーションに影響したら、どう対応すべきなのだろう。ワークライフバランスの支援をしていて、いつも悩むポイントである。
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by miki_renge | 2010-04-19 06:13 | 雇用・人事

高校生と小学生の娘を育てながら働く主婦。中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge

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