「音の城♪音の海」

先日、こちらこちらでご一緒している診断士仲間が監督を務める、ドキュメンタリー映画「音の城♪音の海」を観た。
知的障害を持つ子供達と、音楽療法家、音楽家達による即興演奏バンドの試行錯誤の交流を捉えた作品である。と言っても、「感動のドキュメンタリー」というわけではない。事実を淡々と伝えている。それがかえって心に響く。

通常、ごくごく一般的な音楽と言えば、「楽譜があって、それをいかに正確に、かつ感情豊かに表現するか」に腐心するものだと思う。私も学生時代は音楽系の部活に所属し、そのために練習をしていた。また長女の学校でも、同じような教育がなされている。
が、ここでいう「音楽」はちょっと違う。上手く表現できないが、音楽ではなく「音」そのものを本能で楽しんでいるというか…そして、好き放題に音を鳴らしていた彼らは、徐々に「一緒に」音を楽しむことに、喜びを見出していっているように思えた。

もちろん、そこには音楽家達のサポートが存在する。が、彼らは決して「できない子を支えてあげる」というスタンスではなく、真剣勝負で臨んでいる。そして、彼らは、決してコミュニケーションを取るのが得意でない知的障害の子供達と、言葉ではなく魂で交流している(ように感じた)。

実は長女も療育センターに通っていたとき、月1回音楽療法を受けていたのだが、当時は「楽器遊び」くらいにしか思っていなかった。「こんなにデタラメな音を出して、雑音を発生させているに過ぎないのではないか。まぁ、手や指を動かす訓練くらいにはなるかな」というくらいの認識しかなかった。振り返ってみると、もったいないことをしたなと思う。

さて、今朝はサッカー観戦で早くから起きていたせいで眠い。それでも体に鞭打って、社労士事務所に勤務し、昼休みには「嵐ツアー申込の傾向と対策」について同僚と協議。夜は夜で、ただいま「ミュージックステーション」の夏うた特集に見入る。夏うたと言えばやはり「バンバカ」@SMAPと「フラワー」@Kinkiだろう。
そして週末も、保育園のママ友と「嵐ツアー対策」ミーティングを行う予定。つくづく私はいい仲間に恵まれていると思う。
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by miki_renge | 2010-06-25 21:27 | 社会・経済一般
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