我が子を「俺様社員」にしないために

先日、「課長」の本を読んだのだが、今度はもう一歩突っ込んで「俺様社員」への対応方法について。
俺様社員をどうマネジメントするか “自分はできる”と思い込んでいる若手を育てる3つの方法」(内田和俊著)を読んだ。

俺様社員とは、「まえがき」によると、
・地味な下働きを極端に嫌い、やりたくない仕事には目もくれず、とにかく何に関しても「おいしいとこ取り」ばかりしようとします。
・感情の起伏が激しく、不満をすぐに顔や態度に表し、周囲の人を困らせたり、やたらと権利ばかりを声高に主張し、場の雰囲気を壊します。
・人の好き嫌いも激しく、言いづらいことはすべてメールで済ませ、都合が悪くなると「わかりません」「私にはできません」「それは無理です」と目をむいて言い放ち、自分がやるべき仕事を投げ出してしまいます。
…なんだそうだ。あぁ、何となく分かるなぁ。

仕事の一環として手に取った本なのに、いつのまにか自分の興味は、「わが子を俺様社員にしないために、今から何ができるか」に変わってしまった(汗)
「自分の子供に苦労させたくない。失敗や挫折を経験させたくない。辛い思いをさせたくない」からって、先回りして環境を整えてあげることが真に子供のためになるのかというと、そうではないのだ。

必要最小限のこと(=礼儀やマナーなど、対人関係の基本)だけはきっちり面倒は見て、あとは本人が失敗しながら学んでいくのがいいのかも知れない。人間、いくつになっても学べるのだから。
また、自己肯定感は持ち続けて欲しいが、根拠のない自信であらぬ方向に突っ走らないよう、天狗の鼻をへし折ることもときには必要なのだろう。もちろんそこには最大の愛情を込めて。

唯一、本書に反論するなら、SMAPの「世界に一つだけの花」が悪役になっているところだろうか(爆)いえ、SMAPそのものへの批判ではないですよ、念のため。
しかし、「いつも通りの君でいい なんて何て言わない方がいい」@ファイトソングの方があるべき姿であろうか。あ、昨夜のネタバレ@国立競技場は諸事情により9月4日以降にアップします^^
[PR]
by miki_renge | 2010-08-23 15:09 | 雇用・人事
<< 暑い… 課長のバイブル >>