仕事の価値:「フリーター、家を買う。」より

フリーター、家を買う。」の第2話。

鬱病の母のためにも、とりあえず働こうと決意した誠治(ニノ)。
しかし母の鬱病はなかなか良くはならない。
父は、母の病気は誠治がだらしないからだと、息子を責める。

まぁ、妻の立場から見ればトンデモ夫だけど、一方で誠治を責めたくなる気持ちも分かる。こんな同僚が職場にいたら、絶対に一緒に働きたくないよ。たいして働いていないのに給料の心配ばかりして、遅刻もして(母の具合が悪かったからだけど)、グダグダして、全く覇気がないもの。
社長が「目標達成のために必要なのは人数じゃない、現場の空気だ」と言うように、腐ったリンゴはいらないよ(←最近、こういう労務案件が増えている、ようだ)

しかし、誠治は自分のダメさ加減が分からなかった。
ハローワークの職員に、「あなたに20万払う価値があるかどうか決めるのは会社側ですよ。会社を3ヶ月で辞め、資格もなく、バイトも続かないあなたに20万も出す価値があると思いますか?」と突き放されても。

これ、本当に良くある話だろうなぁ。そして、「能力がない奴ほど、自分は正当に評価されてないと言い張る」というのもそうなんだろうなぁ。

それでも誠治は、退職時に洗って返すはずだった作業着に、母がアイロンをかけてくれたことで、前を向こうとする。母の愛は偉大だ。一人でも無条件で本気で応援してくれる人がいれば人は強くなれるのかも知れない。

母に後押しされ、ちょっぴり改心して働き、ついにこれから地図に載る道を仲間と作り上げた誠治。仕事の価値を、単にお金に換算したのではなく、充実感や達成感で図ることができた…だろうか?給料は、その結果だということが分かっただろうか?

…なーんて、偉そうなことを書き連ねたけれど、これは自分自身の課題でもある。
自分にとっての仕事の価値って何だろう?
自分は、受け取るお金に見合う仕事をしているだろうか?
常に自分に問いかけていきたいと、ニノを見て思った。

それにしても、ものづくりっていいね。
自分が作った道が地図に載る、ずっと残る…今この時間だって、道路工事をしている人がいるはず。その人たちも、きっとそんなふうに、自分の仕事を誇りに思っているんだろうな。そうだといいな。
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by miki_renge | 2010-10-28 21:29 | ジャニーズ
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