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手に入れたのは本物の絆:「フリーター、家を買う。」より

フリーター、家を買う。」の最終話を観た。
余韻がじわっと残る、いい話だった。

何をやっても長続きしない誠治(ニノ)が、隣人のいじめで鬱病になった母親のために、父親とぶつかり合いながらも、土木のアルバイトを続け、ようやく100万円を貯めた。が、前回はその虎の子の100万円を、隣人が差し向けた悪徳業者に支払ってしまった。

どんなに必死で働いても、お金はこうやって一瞬で消えていくこともある。
脱力感を覚える誠治。

でも、そんな誠治の成長を見守ってくれている人は確かにいた。
大悦土木の職長は、アルバイトの誠治を、「同情なんかじゃない、お前だからパートナーになって欲しいと思ったんだよ」と、正社員に登用しようとした。
一方で最終面接を蹴ってしまったナミキ医療技研も、真摯な姿勢の誠治を評価して、内定を出した(母親が病気なんて言ったら、採用を見送る企業もあるだろうに…)
大悦土木の同僚は、誠治を心から応援してくれる仲間になった。
父親は、息子に内緒で大悦土木の職長に会いに行き、頭を下げた。

初めはいけ好かない奴と思っていたハローワーク職員も、憎まれ口を叩きながらも、誠治のことを心配していた。連絡先交換のシーン、「また」とつぶやくシーンに、心が温かくなった。

いつからだって、やり直せる。
誠治も、武家も、お姉ちゃん一家も、西本のおばさん宅も、哲平&あかりちゃんも。

結局、二世代ローンで家を買うことになった武家。
でも、大事なのは家を買ったことじゃない。
原作を読んだときにも感じたけれど、誠治が手に入れたのは、単なる「ハコモノの家」ではなく、本当の家族の絆と、笑顔。そしてそれを手に入れられたのは、貴重な労働の対価である「お金」のおかげ。

そのお金を得る手段としての就職先は、自分の価値観で決めればいい。
企業規模だとか安定性とか、学歴が必要か、頭脳労働か、そんなものよりも、「自分を必要としてくれる会社」であることが、誠治の基準だった。

さて、誠治は父親に今度は「婚活」を厳命される(笑)
バス停での別れのシーンで、初めて真奈美(香里奈)の名前を呼べたね。フルネームだったけど。ニノの演技でどぎついラブシーンがあったら嫌だーと思ったけれど、物足りないくらいがちょうどいい。

おまけ。
友情出演の相葉ちゃん、いかにも「真奈美の後任としてはあまりに頼りなさげな男の子」を好演していたわ。彼らはその後、職場で仲良くやっていけるのだろうか(爆) ぜひスピンオフで「相葉の教育に苦戦するニノ&みかんを食べながらその愚痴を聞く香里奈ちゃん」をやって下さい。
明日は相葉ちゃんの誕生日♪ またまた本人不在でお祝いします。

●ドラマを観逃した方、再放送はお正月にありますよ~(関東だけ?)
 1月2日 9:55~15:45
 1月3日 8:00~13:15  ※公式スタッフブログより
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by miki_renge | 2010-12-23 07:14 | ジャニーズ
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