「夢は叶う、といいね」

昨日は通院デー。
まずは長女の耳鼻科。年始の大病院はさすがに混んでいて、診察までたっぷり1時間待ち。でもいいのだ、この病院には「診察が近くなったら呼び出してくれる呼び出し機」があるし、呼ばれるまでは図書室で本を読んでいればいいのだから。
何気にベストセラーが揃っているのも嬉しい。有川浩さんの「阪急電車」とか、山崎豊子さんのシリーズとか。「白い巨塔」を病院内で読むのはちょっと怖いけど。

昨日読んだのは、さくらももこさんの「ひとりずもう」。小学校高学年から短大生のときに漫画家デビューを果たすまでのことが書かれたエッセイだ。
学生時代には大して勉強するわけでもない、高校受験も「そこそこ」、文化祭はさぼって家でテレビを見る…自分の子供がこんなにぐうたらだったら穏やかではいられないだろうなーと思いつつも、憎めない。それは、ひとたびスイッチが入ればそれに向かってまっしぐら!という強さがあるからだろうか。

あとがきに書かれていた内容が心に残った。
「夢は絶対叶うなんて言えない。夢は叶うかもしれない、もしくは叶うといいねと言うのが精一杯だ。」
そうなのだ、どんなに強く思ったところで、すべての人の夢が叶うわけはない。また他人が「夢は叶うもの!そうでないのは努力が足りないからだ」と、安易に声を掛けてもいけないのだ。

それでも、ご本人は下手な漫画を描き続けた。学校の先生に作文を褒められたことから、「少女漫画」ではなく「エッセイ漫画」に方針転換しながらも。漫画家になれたのは、やはりこの努力によるものなのだよなぁ。
私もさくらももこさんと同じ静岡出身、そしてほぼ同世代。これくらいゆるく、そして楽しくたくましく生きたいな、と思った(私も東海大地震に怯えて、毎日寝る前は「地震が来ませんように」と祈っていたっけ…今も地震は怖いけど)。

さて、長女の耳鼻科を終えて次に向かったのは、家の近所の整形外科。これは私の受診。実は自宅で掃除中、足の指を椅子の下敷きにしてしまったのだ(激痛…)。去年の冬も骨折したのに、全く学習しないおバカな私。診断は「足の指にヒビ」、全治1カ月。ギブスまでは不要なので歩けるのだけど、電車で足を踏まれないように注意しなきゃ。
ドクター曰く「年末年始の主婦の受診は多いのよ~」と…混んでいるときに申し訳ないですねぇ。
[PR]
by miki_renge | 2011-01-07 06:30 | 資格・勉強
<< 孤独とは:「任侠ヘルパーSP」より 「プロリーマン」を目指そう >>