共働きの地震対策は

今日の14時40分、私は長女の小学校に向けて全力疾走していた。今日は(昨日もだけど)長女を早退させて、校外の難聴学級に通級する日。私も付き添いが必要だが、午前の仕事がずれ込み、このままでは遅刻する~っ!と、荷物を抱え、学校までの坂道を駆け上がっていた。
ふと、建物の窓がガタガタいう音に気付いた。あれ、風が強い?いや、木の葉はそんなに揺れていない。その代わり、足元が揺れている?

…これって地震?
何かあったら困るので、とりあえず近所の大きな建物に逃げ込む。

揺れがおさまったようなので、長女の小学校に入り、教室へ。
でも教室は真っ暗で、誰もいない。
長女のクラスはどこにいるのか聞こうと、職員室に行ったが、やはり誰もいない。
困ったなぁ、せっかく走ってきたのに、と思って何気なく校庭をみると、児童も先生も防災頭巾をかぶって集まっていた。

校庭に行くと、ちらほらと顔見知りのママが。
皆、「怖かったねぇ~」と話している。
校長先生が、「宮城県でマグニチュード7.9の地震がありました。東京は震度5だったようです」と、拡声器で話している(実際はM8.8)…そんなすごい地震だったんだ(走っていて良く分からなかった、鈍感な私)

長女はすぐに私を見つけて、ホッとした顔を見せてくれた。
良かった、私が遠くに出掛けている日じゃなくて。

余震が続くので、学校の判断で、児童は30分程度校庭にとどまることになった。その間に、学校の裏手にある、次女の保育園にお迎えに行くことにした。長女は不安気な表情になったが、周囲のお友達に「大丈夫、大丈夫」と声をかけられていた。また、数人のママ友も、「何かあったらみておくから、今のうちに急いで行って!」と言ってくれた。本当にありがたい。

保育園でも、園児が避難訓練と同じく、ホールに集められていた。保育士さんが手際よく、荷物とともに次女を引き渡してくれた。実は今日午前は保育園の卒園式。式が無事に終えられたのは、せめてもの幸いか。

長女の小学校に戻ったら、児童は既に半数近くになっていた。保護者も皆、急いで迎えに来たのだろう。やはり、「防災の日」の引取訓練でやっていることと同じ手順で長女を引き取る。仕事のやり繰りをしながら毎年訓練に出るのは面倒だなぁと思ったけれど、訓練していて良かった。
そしてもちろん、難聴学級に行くのは中止。

それにしても。
こういうとき、仕事で遠出していたらどうすればいいのか。
電話は繋がらないし、すぐに迎えに行けなかったら子供達はどんなに心細いだろう。それに学校や保育園にも、いつまでも預けてはおけないだろう。我が家の場合、夫の職場も徒歩圏内なので、頼ろうと思えば頼れる、恵まれた環境なのだが。

ちなみに夫の職場にも携帯にも電話は繋がらなかった。17時近くになって、ようやく夫から「無事」の電話がかかってきた。夫は自分の携帯が役に立たず、同僚のウィルコムを借りたそうな。そういえば、ママ友は「携帯のアンテナが立たない」と言っていたけれど、私のウィルコムはアンテナが5本しっかり立っていた。ウィルコム、ブラボー!もう解約なんて考えないよ。

さて、今もテレビからは被害状況が伝えられている。
どうかどうか、これ以上大きな被害になりませんよう。そして余震もおさまって!
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by miki_renge | 2011-03-11 17:52 | 社会・経済一般
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