「ほっ」と。キャンペーン

「神様のカルテ」(映画版)ネタバレあり

昨日、長女と「神様のカルテ」の映画を観に行った。
ウェブで予約していたので開演5分前でもスムーズに入れたが、案内には「満席」の表示。お客さんは若い女性が目立ったが(翔さん効果か)、それでも年配女性や男性もちらほら。ちなみに夫は先日、有給休暇を取って一人でこの映画を観に行っていた…

原作は読んでいたので、ストーリーは分かっていたのだが(感想はこちら)、それでも温かくて、悲しくて、涙が出た。
特に、命短いがん患者の安曇さんを、病院のスタッフ数人が屋上に連れて行き、信州の景色を見せるところ。安曇さんが「夫に先立たれてやっと寂しさに慣れたと思ったら病気になって…でも最後にこんなに幸せな時間が待っていたなんて…」と語るシーンは、とても美しかった。
そして音楽もよかった。松谷卓さん、ブラボー!

ただ、すっきりしないものが残ったのも事実。
主人公である栗原一止医師は、「大学病院における最先端の医療か、地域密着の中核病院一筋か」で悩み続け、結局後者を選ぶのだが(これは原作でも同じだが、映画版ではよりその迷いにスポットが当たっている)、彼にとって本当にそれが適切な選択なのだろうかと考えてしまった。

映画的には、そうでないとストーリーが成立しないことは分かる。
でも、大学病院より、「連続35時間勤務で、家にまともに帰れない働き方」を選ぶ人間がどれだけいるだろうか。
地域医療は、栗原先生のような熱い思いを持つ医師に支えられているのだろうが、彼のような医師が、もう少し無理ない働き方ができるよう、サポートをしていかなければならないだろう。

それにしても、先輩医師の要潤くんと比べて、翔さんのなで肩が気になってしまった…お疲れ様。
[PR]
by miki_renge | 2011-09-24 07:22 | ジャニーズ
<< ブログとTwitter、fac... パワーハラスメント >>