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中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。社会人と高校生の娘あり。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge
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「年賀状は今年限りとさせていただきたく」

今年も年賀状をたくさんいただいた。
普段会うことがない人でも、こうしてやり取りできることに幸せを感じる。
準備するときはとてつもなく面倒な年賀状だけど、いただくのは嬉しい。ゲンキンなものだ。

さて、そのなかで
「年賀状は、今年限りとし来年からは失礼させていただきます」と書き添えてある賀状がちらほら。
こういう場合、どうすればいいんだろう。

過去、2人からこのような年賀状を受け取ったことがある。
1人は診断士の大先輩で、既に90歳を過ぎている。お仕事からは完全引退。
もう1人は前職の直属上司。定年退職後、農村に移住したとのこと。

どちらも大変お世話になった方で、「やめます」と言われても「はいそうですか」と額面通りに受け取ってしまっては失礼かと思い、こちらからは年賀状を出している。

結果、診断士の大先輩からはときどきお返事が届く。
一方、前職の上司からは返事はない。

生存表明くらいはしておきたいと思う反面、こちらから年賀状を出すことで相手に負担をかけているとしたら申し訳ない気持ちもある。
年齢を重ねると、年賀状とのお付き合いも難しくなってくるものだ。
by miki_renge | 2012-01-11 15:45 | 仕事場にて