生活保護の不正受給に関して

ネタはたくさんあるのに、記事を書く時間がない…(泣)

で、やや古いネタ。
お笑い芸人の河本準一さんのお母さんの、生活保護受給の件。
「もらえるものはもらっておけ」という発想があったのかなかったのかは不明だが、さんざん叩かれたのは事実、のようだ。

私は報道以上のことは知らないけれど、一番に思ったのは、
「世の中、そんなに河本さんを批判できる人が多いのか?」ということ。

職業柄、不正受給の場面にはよく出くわす。
自己都合退職して、しばらく働くつもりもないのに、雇用保険だけ受給するケース。
育児休業取得後、復帰するつもりもないのに、とりあえず育児休業給付金だけ受給するケース(そしてそれを当たり前のように手続する企業も)。
傷病手当金でも似たようなことはときどきある。あまり詳しくは書けないけど。

話を聞くと、これらは明らかに不正ではあるのに、罪悪感のない人が多い。
「だって、今までさんざん保険料を取られてきたんだよ、モトを取らなきゃ」という声もある。

河本さんの生活保護問題とは、額も期間も違うかもしれない。
けれど、金額が少なければいいのか?短期間ならいいのか?
その線引きって、どこにあるんだ?

別に河本さんを擁護したいわけではないが、何となくモヤモヤしている。

もっと取り締まればいい、審査を厳しくすればいいという声もある。
ただし、それには公務員を増やす必要がある(かも知れない、今の体制で生産性を上げればいいという意見もあろうが)。そしてその原資は税金だ。
結局は、個人のモラルの問題なのだろうか…
[PR]
by miki_renge | 2012-07-06 22:47 | 年金・保険
<< コーチング勉強会に参加 発熱地獄のなかで感じたこと諸々 >>