【ネタバレあり】「エイトレンジャー」感想

公開初日に、長女と次女と一緒に観に行きましたよ、「エイトレンジャー」。
関ジャニ∞のコンサートの企画から生まれたキャラクターが、何を間違ったか(?)映画化された。本人たちもあちらこちらでその驚きを語っているが、ファンだってびっくりだ。でも、売れない時代からの企画がこのような形で日の目を見るなんて、とても嬉しいし、「頑張ったねぇ」と声を掛けてあげたくなる。

12時30分の回に行ったのだけど満席。事前に予約して行ってよかった~。
場内を見回した限りでは、男性は皆無。上映前から周囲の席では「エイターあるある」ネタが飛び交い、何とも言えない居心地の良さと連帯感を抱いた。

さて、以下ネタバレを含むので、これから観る方は回れ右。




舞台は2035年の日本。天変地異や超少子高齢化のため、人口は7千万人にまで減少。格差社会が進み、教育庁主催の「全国小学1年センター試験」で90点以上を取った者が「エリート」とされ、東京や名古屋、大阪に住める。それ以外の人たちは、国から見捨てられ、日々を生きることで精一杯。予算削減により警察は機能せず、必然的に治安も悪化。

そんななかで、八萬市(エイトシティ)を守るためにヒーロー協会に雇われたのが、この「エイトレンジャー」の7人。ただし彼らはカッコいいヒーローではなく、コンプレックスの塊で、借金返済のために時給で働く「労働者」であった。当然、初めは意識もバラバラ。しかし、キャプテンシルバー(舘ひろしさん)との出会いによって、変わっていく。

映画は、ブラック(ヨコ)とシルバーを軸に進んでいく。
後半、有能な刑事・桃子(ベッキー)も絡み、「ええっ、そういう関係!」という驚きもあったが、そういえば伏線もたくさんあったなぁと納得する。シルバーの盗撮疑惑とか(笑)
彼らを動かしていたのは、絆と復讐。人間の本質は23年後も変わらない。

ブラックが実質的な主役とも言えようが、それにしては脇があまりに豪華。
予告で知っていたが、ヨコ・すばる・ヒナの、居酒屋「泣泣」のシーンでは、周囲も含めてオイオイ泣いているのになぜか笑えてしまったし、「自分大好き」の一発屋ギタリスト・亮ちゃんが花びらをちぎる場面には「そんなことしてる場合か!」と突っ込みつつ、やっぱり爆笑。
マルがたっちょんに「オレオレ詐欺」を働いていると知ったときは衝撃。
でも、笑えない衝撃は、ヤスの過去を知ったときかな…家族写真を胸ポケットにしまって、悪に対峙する決意を固める場面は切ない。

この映画、さすが堤監督が撮っているだけあって、細部に至るまで笑いが散りばめられている。たぶん今日だけでは把握しきれなかったと思う。なぜそこに猫ひろし?とか、ハイチュウ来たー!とか、「100人乗っても大丈夫」とか。スカイツリーは23年後は8本立ってますよ^^ 他の小ネタ探しに、もう1,2回観に行った方がいいかも。

最後はすっきりしたハッピーエンドではない。が、日本の治安はどうにか守られたような終わり方。悪の総統・ヒガシ先輩にも言い分はあったようだし。でも、ラストの(売り飛ばされた?)お子さんの涙を見て、切なくなった。確かに大事にはされているんだろうけど、小さい頃からあんなに詰め込みの勉強をさせられて…どうなっているのかな、23年後。

ということで、エイター以外でも、もちろん男性の方も、ぜひご覧あれ。

●8/13追記:「2回目」観ました。感想はこちら
by miki_renge | 2012-07-28 17:35 | ジャニーズ

高校生と小学生の娘を育てながら働く主婦。中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge

ご用の方はこちらから

検索

カテゴリ

仕事場にて
雇用・人事
年金・保険
情報・IT
女性と仕事
商品・サービス
資格・勉強
社会・経済一般
家族・育児
サッカー
ジャニーズ
未分類

記事ランキング

共働き家庭における小学生
野尻知里さんの本
年の差姉妹
子供の長期脳死
【ネタバレ】十祭 i..

以前の記事

2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
more...
XML | ATOM

skin by excite