【ネタバレあり】「エイトレンジャー」2回目の感想

昨夜は珍しく夫と娘2人が不在だった。その予定は前々から分かっていたので、ここで「エイトレンジャー」を再度観に行こうと、数日前から決めていた。無理やり座席予約をし、それまで急ぎの仕事を終わらせようと決意。こうでもしないと時間が確保できないものね。

さて、公開から2週間経つのに、場内満席。前回と同じく、見渡す限り男性は1人もいない。上映前、「ハイチュウ」のCMが流れただけで、場内がどよめく。「お一人様」で観に行っても、全く浮く気がしない(笑)

2回目ということで、ストーリーが把握できている分、今回は小ネタの追っかけ中心で観る。
居酒屋「泣泣」のメニュー、インプラントなヒナ、一発屋・亮ちゃんの「俺グッズ」の数々、すばるの部屋の「ウサギ」の絵や「土壇場」という銘柄のお酒。年下4名の「全国小学1年センター試験」の点数(ヨコより酷い)、その他もろもろ。

そう、その「全国小学1年生センター試験」で90点以上得点できるかそうでないかで将来が決まってしまうって、妙にリアルで怖くなった。今だって、「教育予算が限られているのなら、優秀な子に重点的に投資すべし」という意見はあるものね。
2035年にはこの試験が行われていることになっているが、この仕組みができるまでにどんな議論が行われてきたのか、興味ある。ドイツやイギリスの「複線型教育制度」を導入したつもりが、悪い方に転がってしまったのかな。

この映画はこういう「近未来のリアル」をよーく描いていると思う。「小さすぎる政府」を目指して多くの公共事業を民営化しちゃうとか。警察への相談ですら、お金を払わないといけないとか。警察がそうなら、医療なんて金持ちしか受けられないだろうね。今のセーフティネットの脆弱さを考えると、この辺は笑えなかったわ。

そんな社会の底辺に漂う役が似合いすぎるアイドル7人組(爆)でも、彼らはたくましい。その辺が関ジャニ∞のグループイメージと重なる。「拘束された時間分だけテキトーに働けばいい」のではなく、人々を本気で救う覚悟を決めたエイトレンジャー。自分を取り巻く環境を人のせいにしないエイトレンジャー。社会人として大事だよね^^ うんうん。
ただ、いよいよヒーロー感が出てきたときの挿入歌、「ミラクル合唱団」が歌う「∞レンジャー」で、なぜか場内から笑い声(ここ、笑うところじゃないよね)

もう一つ。見れば見るほど、すばるの「無精髭&メガネ」がしっくりくる。このヤサグレ感は秀逸。でもかわいいって何それ!?

●1回目の感想はこちら
[PR]
by miki_renge | 2012-08-13 08:58 | ジャニーズ
<< 「ドラゴン青年団」 年少者の労働 >>