金子哲雄さん

流通ジャーナリストの金子哲雄さんが亡くなられた。
まだ41歳、私より若いではないか。

金子さんと言えば、あちらこちらの番組で、流通、特に値段の付け方について、独特の口調でお話されていた方。「嵐にしやがれ」の1コーナー「未知との遭遇」の記念すべき第一回のゲストでもあり、翔さんに、「家電量販店における値切りの方法」を教授されていた方。翔さんへのムチャぶりとともに、解説が非常に分かりやすかったのを覚えている(そういえば、2人とも慶応出身だったっけ。)

そしてこの方、中小企業診断士。キャリアはとても比較にならないが、一応同業だ。
私の先輩にも、かつて彼と一緒に仕事をしたという方が何人も。
一緒に更新研修に出ていたという方も。

マスコミ報道によると、病気が分かってからもそれを隠し、仕事を続けていたそうだ。
激やせを「ダイエットに成功した」と偽っていたという話もある。
独立コンサルタントたるもの、弱みは見せてはいけない-多くの先輩診断士はそう語るが(そしてその言葉に納得するものの)、つらく厳しい闘病生活だったのだと思う。

否、好きなことをずっとやられていたのだから、短くとも「生き切った」のかな。
そうであってほしい。
金子さんの「分かりづらいことを、分かりやすく伝えた」という功績は、この先もずっと残るのだから。

勉強熱心で、周囲にも気遣いのできる方だったそうだ。まさに診断士の鑑。
ご冥福をお祈りいたします。
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by miki_renge | 2012-10-03 15:16 | 社会・経済一般
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