「主婦活」

昨日の「あさイチ」(NHK)。ついつい録画して見てしまった。
テーマは「主婦活」。最近知ったのだが、「主婦の就職活動」の略語らしい。

もともと子どもの手が離れる頃にもう一度働きたいと希望する専業主婦の方は多いと思われる。まして、先の見えないこの時代、夫の給与だけでは心許ない。
でも、主婦活にはさまざまなハードルがある。長いブランク、家庭との両立…
それを乗り越えるにはどうしたらよいか?
…だいたい、こんな内容だった。

番組では、厳しい主婦活の現実が紹介される。
履歴書を10通以上送ってもダメ。
少ない事務職に応募が集中する現実。
介護や接客の仕事は求人が多いけれど、土日や夜に働きたい主婦は少ない。
それに対して番組では「未経験であっても、希望していなくても、まずはチャレンジしてみて」とアドバイスしていた。
実際に、専業主婦生活からうどんチェーン店のパート店長になった方が紹介されていた。でも彼女も、家庭との両立には悩んでいた。

うーん。
番組で伝えたいことは分かるんだけど。何だか、モヤモヤっとする。
いや、番組そのものが悪いわけではないんだろうけどさ。

パートなのに店長って、なぜ正社員に昇格できないんだろう?とか(給与は4倍に上がったと伝えられていたけれど)
主婦しながら仕事もするなら、家族の協力体制がないと続かないよ、とか(結局、「家族に迷惑を掛けない範囲で…」になるんだよね)
ブランクを気にする企業も多いけれど、主婦のコミュニケーション力をなめてないか?とか(家庭や地域のなかで鍛えられるからねー)

子育てが一段落した主婦って、腰を据えて働くよ。
教育の仕方によっては、あっという間に即戦力だよ。
まぁ、どうしてもできない人はいるだろうけど、それはたぶん主婦だからではなくて、そもそも本人の資質の問題だと思うけど。

この流れで、安易に主婦が買い叩かれるようなことにはならないでほしいなぁ、と、ぼんやりと感じた時間であった。
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by miki_renge | 2012-12-06 23:09 | 女性と仕事
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