長女の発音改善大作戦!

このブログでも時折書いているように、難聴の長女は当然のことながら(?)発声・発音も今一つ。
小学校時代に難聴学級で「サ行」と「タ行」についてだけは訓練してもらったが、それでも彼女が何を言っているかさっぱり分からないこともたびたび。
ついでに言えば恐ろしく早口で、しかも吃音もある。

中学の難聴学級で相談したところ、「一度、言語聴覚士さんに診てもらっては?」とアドバイスをされ、先日、学校公開の振替休日を利用して、某大学病院の耳鼻科に行ってきた。
(実はこのアドバイスをいただいたのは今年2月。春休みに受診したかったが、予約が取れなかったのだ。聞けば、中学生に対応している病院は、東京広しと言えどもほとんどないそうだ)

長女の相手をしてくれたのは、優しそうな女の先生(あとでネット検索したら、著名な先生だった)
与えられた文章を読んだり、世間話をしたり。終始、長女をリラックスさせてくれた。

で、先生の長女に対する評価。
一つは側音化構音障害。イ段の発音が歪んでしまうとのこと。原因は正しい発音を知らないことから来るもの、すなわち難聴によるものと思われるそうだ。
…確かに、「やすだしょうた」は発音できても、「にしきどりょう」は著しく聞き取りづらかった(苦笑)

もう一つ、吃音は、一般的な吃音とは違うようだと言う。協応動作が苦手な子に多い、「頭の回転に口の動きが追いついていかない」タイプらしい。だから早口になって、ついでにどもる。これは運動障害に分類されるもので、未熟児で目立つとのこと。

いずれにしても、身近な人間が正しい発音、聞き取りやすいスピードを指導していくことが大事と言う。指導時間は区切って、その時間以外は絶対にダメ出しはしないということも助言いただいた。

この言語の先生、すごいなぁ。1時間少々話しただけで、長女の話し方の特徴を捉えて、その原因まで分析してくれるんだもの。これなら半年近く待つのも分かるなぁ。
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by miki_renge | 2013-07-10 10:07 | 家族・育児
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