ダブルライセンス

今年度の仕事も本格的に見えだして、人と会う機会も増えている。
「初めまして」の方とお会いするときは、当然、名刺交換から始まる。
そして、私の名刺に「診断士・社労士」と記載されているのを見つけた方から、「どちらがメインですか」とよく聞かれる。

仕事の比率は7:3、収入割合は9:1くらいだろうか。
もっとも、明確に分けられない仕事もたくさんあるけど。

ただ、このところ、さまざまな選択肢を前にして、ちょっと迷っている。
もうちょっと社労士比率を上げるか、
それとも、どっぷり診断士の仕事にはまり続けるか。

社労士としての仕事は、現在、労務相談が中心。
ただ、労務相談は一筋縄ではいかない。細かい判例まで調べる必要があるし、やはり手続き業務に帰ってくることも多い。社労士事務所に非常勤勤務しているので、概略は分かっているはずだけど、労務トラブルも複雑化しているし、奥が深すぎて片手間追いついていかない。

自分にとって社労士資格は、診断士業務に付加価値をつけてくれるもの。たとえばお客様も「投資計画のついでに採用の話も…」と相談してくださる。ワンストップで対応できることは、私にとってもやりがいにつながっているのだけど…でも、それで私の提供できる価値の水準が下がったら、元も子もない話。

一方で、社労士資格を持っていなくても、それくらいのことは聞かれるかも知れないか。私も税金のこととか、商標のこととか、いろいろ質問されるものね。専門的になると、他士業の仲間に頼ることになるけれど、基礎的知識は持っていないとまずいと、いつも思う。

ダブルライセンスって、実際はなかなか難しいね。
どっちつかずにならないよう、自分の方針を見据えたい。
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by miki_renge | 2013-07-14 18:27 | 資格・勉強
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