「難聴児親の会」の会合にて

先日、仕事の合間を縫って、難聴児の親の会の会合に出かけてきた。
2時間半ほど、難聴児を持つ親ならではの四方山話に参加した。
幼児~小学生、中学生~社会人の親御さん、ちょうど半々くらいだったかな。
難聴のレベルは人それぞれ。

まず出てきたのは、手帳をもらえないレベル(軽度~中等度)の難聴児に対する支援。これはすでにあらゆる場面で言い尽くされているが、「マジで補聴器は全額自費購入なの!?」という驚きと失望感。
行政も少しずつ動き出しているが、所得制限もあるし、手続きもラクではない。

その関連で、大きな病院の場合、その病院のドクターに、補聴器のメーカーを指定されることが多いという。つまり選択肢がないわけである。
他のものも試してみたいと申し出ると、転院を勧められることもあるらしい。
いやぁ、信じられない。長女の通う病院はそういうことは一切ない。「必要なら紹介しますが、いろいろ試してみるといいですよ」と言われたのみ。実は恵まれていたんだなぁ。

要約筆記もテーマにあがった。情報保障という意味ではとてもありがたい要約筆記。しかし要約筆記をしてくださる方はボランティアがほとんどのため、なかなか続かないし、質にも影響してくるという。
このあたりにお金が使われると良いのだけど…

お子さんがすでに社会人の親御さんから言われたのは、「とにかく声をあげていくこと」。
困り感をどんどん伝えていかなければ行政を含めて周囲は動かない。見えない障害なら尚更。
ちょうど佐村河内さんの一件があったけれど、軽度~中等度でも困っていたり、誤解されたりするケースがあるのは紛れもない事実。
もっともっと勉強しないといけないなぁ。
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by miki_renge | 2014-03-15 17:41 | 家族・育児
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