「ファースト・クラス」が怖すぎる、けどカッコいい

4-6月期ドラマ。
ジャニーズの皆さんがたくさん出ているけれど、時間がなくてなかなか見られない。
「死神くん」「弱くても勝てます」「なるようになるさ」は初めの方は見ていたんだけど…
「死神くん」なんて、大野さんのシュールさは秀逸だと思ったけれど、やっぱり悲しくて見ていられないよ。
で、結局、唯一見ているのは「ファースト・クラス」。
マウンティング=女たちの格付けの物語。

…エグイですよ、ええ。
でも、ここまで徹底して「悪女」揃いだと、逆に爽快に思えてしまう不思議さ。
誰かを蹴落として、自分がのし上がろうというのは、冷静に見ると醜くはあるんだけど、皆、それだけの根性はあるんだよね。
所詮頼れるのは自分だけ。まさに「あなたの味方は自分だけ」。
その流れで言えば、集団で一人をいじめることもないし、いい人ぶって誰かをだますこともしないのがいい。皆、本音で勝負。
そして仕事は、きれいごとだけじゃない。
利用できるものは何でも利用するというしたたかさには、共感する。現実では難しいけど。

こんな職場環境じゃモチベーション下がるよね、というのはたやすいけれど、そんな感想は薄っぺらすぎる。
「勝った人間だけが、夢を持つ権利を得られるの」(編集長からちなみへの言葉)という言葉が印象的。
あとは7話でちなみが取材した、世界的なクリエイティブディレクターの潤の、ちなみへの「多くのことを犠牲にしないと女は成功しないと思ってきた。そう思って生きてきたことは後悔していない。でもそうとばかりは限らないと証明してもらいたい。」なんて言葉にもゾクゾクした。

女たちの壮絶な生き様の一方で、癒し系男子の存在も。
それが、我らのアシスタントフォトグラファー、樹くん(中丸)。
フォトグラファーの静香にこき使われ成長もできず、首輪に繋がれてバスローブで熟女にお酌し、レミ絵に「触るな!カメアシごときが」と罵倒され、それでもまっすぐにちなみを応援している。
…という解釈でいいのかな?
大企業の御曹司らしいけど(そういえば鳥貴族上場おめでとう!)何か大どんでん返しがあるような気がして怖い。

♯そして番組HPのスペシャルコンテンツで菜々緒さんにキスシーンの顛末をバラされる中丸。レミ絵、怖いです(笑)

そう、このドラマ、次が見えないんだよね。
ちなみは最終回、どうなるのか。
編集長になって大成功を収めるのか?
それとも、衣料材料店に戻って、マウンティングとは無縁の幸せを手に入れるのか?
樹くんとはどうなるのか。どうしよう、樹くんがブラックだったら(汗)

世の中、「格付け」にこんなに執着する女性ばかりだったら怖いけれど、自分だけのために、これだけ必死に生きられるって、カッコいいなーなんて思う。
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by miki_renge | 2014-06-11 22:42 | ジャニーズ
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