女性活躍促進のお仕事にて

必要に迫られて、「女性の活躍促進」に関する本や資料などを読み漁っている。

私も共働きで、両立に苦労する女性だから、これまではどうしても「女性が働くことに関する困難性」をテーマとしたものに手を出すことが多かったが、そこから得られた知見だけでは、コンサル相手のマジョリティ(主に男性)に伝わりにくいと思い、あえて女性に厳しい論調のものを選んでいる。

まぁ、いろんな考えがある。
お茶くみくらいはやってほしい。
女性は控えめがいい。相手を論破しないで。
家庭では、夫に対し、「夕食はいらないというのも、働く女性への協力になる」と。

それ、違うんじゃないの~?と思う意見もあるけれど、これが男性一般のスタンダードなんだろうね。
政府がどれだけ「女性の活用促進」を声高に叫んでも、これまで積み重なってきたものはそう簡単には変わらない。そこにいきなり切り込んで正論を吐いても、腹落ちしないのか…
だけど、今、本当に悩んでいる人には、「あと数十年経てば変わるから!」なんていうアドバイスは無意味。

そのさじ加減が難しいと悩みつつ、現在、「横浜市中小企業女性活用推進事業」のお仕事をお手伝いしております。
9月16日から研究会が始まります。横浜市の企業の方、ご参加ご検討を。
このブログに書いた通り、一緒に悩み、一緒に考え、その企業様に最適な「さじ加減」を探っていきたいと思います。拙著『「コマギレ勤務」が社会を変える―多様な働き方を目指して』のエッセンスもお伝えしながら、今すぐできること、数年後にすべきことなども整理していきます。
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by miki_renge | 2014-09-02 09:12 | 女性と仕事
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