質問会議

この夏から、「アクションラーニング」に関する講座を受けた。
先日、ようやく「アクションラーニング講師養成講座」を終了し、無事に認定された…はず。

アクションラーニングとは、一言で言えば「質問のみで進める会議」。
4~8名のチームで、1人が問題提示者となり、現実の緊急かつ重要な問題の解決に向けて話し合う。
問題提示者に対して他のメンバーは質問をし、問題の本質を掘り下げていく。
許されるのは質問のみ、自分の意見は言ってはいけない。
制限時間は50分が標準、最大でも90分。
アクションラーニングコーチは、問題の本質が明確になっているか、チームの雰囲気はどうかなどを見守り、ときに介入する。

このような「制約のある会議」の利点は何か。
私が感じたのは2点。
一つは、「日頃、いかに相手の話を聴かずに、意見を言っているか」を思い知った。相手に寄り添うとはどういうことか、教えられる。
もう一つは「時間制約の意識」。上述の制限時間は集中力を保てる上限とのこと。時間は貴重な経営資源であり、どこにフォーカスするかを判断する力も必要と感じた。

ゆえに、リーダーシップ教育に特に有効ではないかと思う。「傾聴」「問題解決に必要な情報の取捨選択」「チームビルディング」など、リーダーが体得しておきたいスキルがたくさん詰まっている。
これから研修やコンサルの場面で活用していきたい。

もっとも、養成講座を一緒に受講したメンバーの受講動機や職業はさまざま。意外だったのは学校(私立中高大)の先生が多かったこと。素敵な先生ばかりで、「こんな先生に子どもたちを預けたい」と思った。
長女の進学予定の高校の先生には今回出会わなかったが(かつて検討した学校の先生はいらした)、総じて私立の経営努力、先生方の自己研鑽に向けた努力は素晴らしいと感じ入った…もちろん公立を批判しているわけではないですよ、念のため。
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by miki_renge | 2015-01-25 08:13 | 仕事場にて

高校生と小学生の娘を育てながら働く主婦。中小企業診断士・社会保険労務士。静岡出身、東京在住。SMAPとKAT-TUNを応援中。


by miki_renge

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