国民年金の未納者対策

所得情報、市町村に提供命令…国民保険料の未納者対策
現在、国民年金の未納率は40%近く。クイズ番組に出そうな数字だ。厚生労働省と社会保険庁では5年間で未納率を2割に下げる目標を設定しているとか。そういえばこの前も強制徴収のニュースが出ていた。
強制徴収にせよ、その前提の所得情報の提供にせよ、「これだけ年金財政の危機って言っておきながら遅いんじゃないの!」と突っこみたくなる。
これまでは厚生年金や共済年金がある程度面倒を見てくれていたが、もうこちらの方だって危ない。

でも、一方で払いたくない気持ちも分かる。
だって先が分からないんだもの。
経済的な事情より、年金制度への不信・不安感から払わない人の方が圧倒的に多いという話も耳にする。この不安感を取り除かない限りは、抜本的な問題の解決には至らないだろう。

では何をするか?
まず、政府が本気であるというところを見たい。
議員年金の廃止なんて、アピールできていいんじゃないか。
消費税率アップ、18%台の保険料率、給付切り下げ・・・何でもかんでも国民に負担を押し付けていると、未納率はどんどん上がるだろう。これから年金受給者がどんどん増える一方で年金の空洞化、どうにかならないだろうか・・・
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by miki_renge | 2004-03-02 10:07 | 年金・保険
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