お金のありがたみ

今日はお付き合いのある商店街の縁日イベントがあり、お手伝いに行って来た。
その打ち上げ会場で聞いた話。

今回は、ジュースを1杯50円で提供しているが、少し前までは無料だった。商店街のお客様に日頃の感謝をお伝えする意味で実施するイベント、ジュース代くらいは商店街で持とうよ、という考えだったらしい。
しかし、無料で提供していた頃は、子供たちが商店街のなかでジュース掛け(!)をやったり、あちこちにこぼして歩くことがよくあったんだとか。

「モノやサービスを気持ちよく提供する商店街として、子供に、お金やモノのありがたさを教えていくべきだ」という発想から、お金を取ることにしたと、商店街の皆さんが話してくれた。
そういう経緯があったのね。
商店街として、懐事情が苦しくなったという理由ではないんだ・・・

それでも、今日もいろいろな出店から、残飯、ゴミが少なからず出てしまったらしい。もちろん、適切な量、そして何よりおいしく提供できなかった側にも責任はあるだろう。しかし、買った側に「安かったんだし、まぁいいか」という意識もあったことも否定できないと思う。

商店街の役員さんには、ご高齢の方、いわゆる年金受給者世代も少なくない。
「若い世代も、モノのありがたみを感じない反面、年金保険料を払いたくないとか何とかいうのは、ちょっと矛盾してるよな」という言葉が、頭のなかでリフレインしている。
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by miki_renge | 2004-07-04 00:32 | 社会・経済一般
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