派遣社員の存在

こんさーる日記の「派遣社員の首を切る」を読んで。

派遣社員って、企業にとっては便利な存在なんだろうけど、「必要なときに雇って」「必要なくなったらさようなら」というこの使われ方、当の本人達はどのような認識をしているのだろう、と思ってしまう。

日本はもともと終身雇用、年功序列で、会社への忠誠心とか帰属意識を大事にしていた。
それが、日本企業の成長の原動力になったと私は思っている。
リストラ流行りの今だって、人事なり経営陣は、社員の幸せに対して責任があるはずだ。

しかし、派遣社員はこの枠内では考えられない存在。

企業の都合だけで動かざるを得ない派遣社員。
(もちろん、派遣社員当人の、労働条件などの希望も出せるわけだが)。
このご時世にあって、人材派遣産業は成長著しいと言われるが、そこにある派遣社員本人はどれだけその働き方に満足しているのだろう、と思う。

ちなみに、私も1社だけ、派遣登録してます。^^;
2年前に登録して、仕事の話があったのは2回だけ。1回は希望就業エリアよりはるか遠くの会社だったし、もう1回は、やはり希望していなかった電話勧誘の仕事だったので断った。
派遣会社の担当者は、「30歳を過ぎると相手の会社が嫌がるんですよね」と、こともなげに言っていた。
結局、そういう存在っていうことか・・・
若くて文句を言わなくて都合のいい労働力、本当にこれでいいのか・・・
みんな、割り切って働いているのかな・・・そうせざるを得ないよね。
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by miki_renge | 2004-08-05 12:33 | 雇用・人事
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