「日の丸」

もうすぐ終戦の日。
中国ではサッカー・アジア杯を巡って不穏なニュースが。
そういえば、東京都教育委員会は、日の丸、君が代の強制?を推し進めている(らしい)。

今になって思うが、「日の丸」に関して、私は偏向教育を受けてきたのかなぁ、とときどき考える。
私が中学時代、校庭に国旗掲揚台があり、朝8時に旗(日の丸、校旗、市旗)を揚げ、夕方4時半にそれを降ろすことになっていた。
BGMとして、朝は校歌、夕方は市民歌が流れていた。
そして、その時間、学校にいる生徒は(大抵いるのだが)、勉強中だろうが掃除中だろうが部活中だろうが、皆、それを中断して、校庭の国旗掲揚台の方を向いて起立しなければならない。
話したり、動いたりはご法度。
もしその間他のことをしようもんなら、きつく叱られる。体罰まで発展することもあった。

私は「そう決まっているんなら」とおとなしく従っていたが、今考えると、あれはいったい何だったんだろう?と思ってしまう。
先生からそれ相応の説明があった記憶はない(覚えていないだけかも知れないが)。
PTAから異議が上がったという話も聴いたことはない。
ただ、憶えているのは、「お前、国旗掲揚のとき動いただろう!」と言われて、教師に殴られる何人かの友達の姿。彼らは「不真面目」「不良」というレッテルを貼られていた。

正直言って、「日の丸」を見ると、真っ先に思い出すのはこのことだったりする。

私はこれまでずっと、どこの学校もこうやっているんだと思っていた。
しかし、東京都の教育委員会の対応などで、もしかしたらこれは普通ではなかったのだろうか、などと思い始めている。

ちなみに、私が通学していたのは、ごく普通の市立中学です。
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by miki_renge | 2004-08-06 12:32 | 社会・経済一般
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