ついにスト!

本当にスト突入しちゃいましたね、プロ野球。
でも、昨日の会見を見る限りでは、古田選手会長でなくてもストの判断しただろうな。
会見で、経営者側は原稿棒読みだったけど、古田は顔を上げて語っていた。そして古田の口から出てきたのは、まずファンへのお詫びの言葉。
会見の冒頭で、「スト支持!」と思いましたわ。

それにしても、今回の一連の流れ、やっぱり「?」の部分が多い。
まず、合併を一年凍結できないなら、なぜ新規参入を迅速に促進できないの?
合併が一年でできるのなら、新規参入だってできるんじゃない?
これは、つい先日まで「1リーグ制」が既定路線になっていたことも考え合わせると、経営者側は本気で考えていない(結局、審査ではねる気?)んじゃないかと思ってしまう。

加盟料の制度はあっさり変更したのにね・・・いったい60億って何だったんだろ?

経営者側は、昨日の交渉ではじめて決算書類を選手会に開示したと言ってたけど、遅すぎないか?
合併の話が出て、選手が猛反発したその時点で説明しておけば、ここまでこじれることはなかっただろうに。
やっぱり、「たかが選手が」という意識があったんだろうか。

根来コミッショナーって人も分からないなぁ。
当事者の1人(もっとも本人は最近までその意識がなかったようだが)が、交渉期間中に辞意を漏らすか?普通の労使交渉では考えられないことだよ。

ストによってファン離れが加速する、という見方もあるが、そうでもないだろう、今回は。
アメリカ・大リーグのストライキを持ち出して比較されることもあるが、あのときは選手の年俸交渉が主だったように思う。今回はまさにプロ野球界の今後のあり方を占う交渉であり、選手の身分に直結するものだ。企業でも合併は「よくある話」であり、共感できるファンも多いのではないのだろうか。

報道によると、経営者側は、「球団統合および球団の新規参入自体は、経営に関する問題で、これを理由にストというのは、違法かつ極めて不当だと指摘した」そうだが、ストって本来そういうもんじゃないか?
損害賠償は認められないんじゃないかと思うが。

サッカー・Jリーグを見てみなさいよ。
「徳島ヴォルティス」がJ2入りを目指して正式申請するらしいですよ。四国発のJリーグクラブ誕生。こりゃ楽しみだ。

ライブドアも、もう野球なんて辞めてJリーグにしたら?(笑)
きっと、球団社長やオーナーは、若くて切れモノの堀江さんとはまともに話が出来ないと思うよ。
某・元オーナーが、「オレの知らない奴」とか何とか言ってたが、論破されるのが怖いんじゃないか、とふと思ってしまったわ。
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by miki_renge | 2004-09-18 09:14 | 雇用・人事
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