夢が実現したら~「白線流し」より

昨夜は「白線流し」の最終章「夢見る頃を過ぎても」の放送。
実は連続ドラマの頃から10年間、一話も見逃していないほどはまったドラマだった。
これで本当に終わってしまうのか。

このドラマのよさは、「夢」と厳しい「現実」を淡々と描いているところにあると思う。
酒井美紀演じる園子が、昨日、「夢を叶えたいと頑張っても、いざ夢が叶うと『日常』になってしまうんだよね」と言っていたのが、何となく悲しかった。でもその通りだという気もする。

あと、「仕事の厳しさ」という点でも、いろいろ考えさせられた。
たとえば、スペシャルの「二十歳の風」で、園子の家庭教師先の父親(サラリーマン、「どうするアイフル」の清水章吾さんが演じている)が、園子の父親(医者)に向かって、「あなたは父親として、娘に働く姿を見せてあげられる、いい父親なんでしょう。でも私はサラリーマンです。外では必死で働いていますが、自宅には疲れて帰ってきて、だらしない姿しか見せられないんです」と言っていた。
これも「現実」ではないだろうか。

また、好きな仕事に就けない渉(長瀬くん)、弱者を守りたいと思って弁護士になったものの、必ずしも弱者の味方になれない優介(カッシー)、家事育児・仕事の両立にいっぱいいっぱいになってしまうまどか(京野ことみちゃん)、フリーになったとたん仕事を切られる茅乃(遊井亮子ちゃん)など・・・

それでも、みんな幸せになって欲しいよね・・・。

それにしても、高校時代の自分が、今の自分を見たらどう思うだろうか。
幸せに見えるだろうか。
それとも、「こんな生き方は嫌だ」と思っているだろうか。
[PR]
by miki_renge | 2005-10-08 16:15 | ジャニーズ
<< 子供を産みたくなる社会 添削のお仕事 >>