営業の基本

「世界一ワクワクする営業の本です」を読んだ。

私は営業の経験はない。営業という職種との接点は、次女妊娠まで勤めていた会社で、隣の部署が営業課だったことくらいだ。

物語は3人の落ちこぼれが、定食屋で「どん底塾」を受講するところから始まる。
塾長は定食屋の店主。かつては営業のプロだった。
彼は3人に、「定食屋の新規ビジネス立ち上げ」や「はしおきや弁当の飛び込み販売」などの課題を与え、そのなかで3人に「営業の真髄」について気づきを与える・・・というストーリーだ。

軽いタッチで書かれているためサラッと読めるが、「なるほど感」は残る。
「商品が売れるには理由がある。その理由を知ろう」
「人生には甘んじて受け止めなければならないものがあるが、それはそれでこだわらず意識から消し去れ」
「自分自身の1時間当たりのコストを知り、営業効率の大切さを考えよ」
「優秀な営業マンは自らを抑制し、顧客にたくさん話をさせる」
「営業リーダーは営業マンに同行し、1日を共有せよ、そしてプロセスを褒めよ」
など、営業のみならず仕事の仕方、人付き合いの仕方から、営業におけるターゲットの絞り方、等々、ストーリーのなかで「あぁそうか」と納得させられるところが多々あった。
ただ単に、「仕事はこうしなさい」とノウハウをストレートに提供されるより、よほど分かりやすい。

最後は泣ける。次女を抱っこしながら読んでいたのだが、ウルウルしてしまった。
営業も仕事も、本来はワクワクして感動できるものなんだよね。
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by miki_renge | 2005-10-24 15:51 | 商品・サービス
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