「ねんきん事業機構」

社会保険庁の改革に関連して、年金業務を引き継ぐ新機関の名称が「ねんきん事業機構」になったそうで。
名称はねんきん事業機構 社保庁改革で政府

正直言って、「またか!」という感じ。
厚生労働相は、ひらがな名とした理由について「厚労省の外局というイメージではいけない。柔らかいイメージを発信しようと考えた」と説明したそうだが、年金制度そのものが問題山積なのに、イメージだけ変えようとしたって意味ないんじゃないか? やることきっちりやってくれれば、厚労省の外局でも何でもいいのに。
それよりも、これによって看板代、職員の名刺代や封筒代、さまざまなお金(税金)がまた遣われるのか~と思うとウンザリである。

そういえば、正月の新聞では、少子高齢化をクローズアップしたものが多かったようで。
今のままで行けば、確実に年金は破綻する。今だって、豊かな高齢者を貧しい若者が養っているという構図だもの。今の制度は昭和30年代の、人口構成が一般的なピラミッド型をしていて、かつ平均寿命がそれほど長くなかった時代に決められたこと(ちなみに昭和35年の平均寿命は男65歳、女70歳)。その制度を維持しようとしたら、無理がくるに決まってる。
もう世代間扶養じゃダメなのよ。

若い世代に年金不信があるのはよく言われていること。
それに応えることができなければ、真の改革とは言えないよ。
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by miki_renge | 2006-01-07 14:21 | 年金・保険
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