東横インの不正

結局、先週1週間のアクセス数は1,400超。一体何があったんだ?
アクセスして下さった皆様、ありがとうございます。m(..)m

昨日は長女の訓練施設の「お買い物ごっこ」。おもちゃのお金でおもちゃを買う(笑)。買い物をする、というのは障害者にとって自立の第一歩。金銭感覚って大事だものね。
・・・で、やっぱり話題になりましたわよ、このニュース。
<東横イン>客室31室増やす 横浜市の立ち入り調査で判明

耐震偽装マンション事件、ライブドア事件に続いて、またもや企業倫理を問われる事件だ。
しかも今回救いようがないと感じたのは、当事者に罪の意識が全く感じられないこと。完了検査を受けた後、車いす用の駐車場や障害者用の客室をなくしたということに対して、見てくれの悪さやコスト高になることを挙げ、「障害者なんて年に1~2回しか来ないんだから」と悪びれもせずに言う、その態度。もう少し空気が読めないもんだろうか。

もっとも、身障者用の客室があることで、全体の客室数が減り、またその「コスト高」の客室が年1~2回の利用じゃ、稼働率にも影響があるってもの。それが「健常者」の客室料金に響いてきたら、やっぱり経営者としては「う~ん」と唸ってしまう気持ちは分からなくはない。ビジネスホテルは稼働率が勝負だ。

個人的には、これらを義務付けた条例は疑問である。まず、義務感で設置してもらっても、心のこもったサービスを受けられなければ不快な思いをするだけだ。それよりも、ソフトも含めて本当に歓迎してくれるホテルに泊まりたいってもんじゃないか。
ホテル側にはその代わり、バリアフリーなどに関する取り組みについての公表を義務付ける。東横インのようなところには、「我がホテルは身障者の方には満足していただけないと思いますのでお断りします」と宣伝してもらおう。あとは客が判断すればいい。
・・・むしろ、「徹底して身障者に優しいホテル」なんてのができてくれれば、そちらの方がありがたいですねぇ。いや、実際のところ、全てのホテルに設備設置は難しいよ。

「性悪説」に立った建築確認完了検査後のチェックに注力するよりは、こっちの方がいいんでないの。このコストだって税金なんだし。
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by miki_renge | 2006-01-29 07:28 | 社会・経済一般
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