訓練施設の卒園式

というわけで、昨日は長女の訓練施設の卒園式。行事関係はこれで一段落だ。

訓練施設、すなわちハンディのある子供達の療育施設。長女はここに約5年通った。
通い始めた頃は、1歳7ヶ月にして、歩くことはおろか、お座りすることも、話をすることもできなかった。全く先の見えない状態で、途方に暮れていた。
それが、訓練によって成長も促され、2歳4ヶ月でやっと歩くことができ、意味のある言葉も増えてきた。今でも運動機能的には課題は多いが、話は普通にできるようになった。
ここまで励まし、支えてきてくれた先生方には、いくら感謝してもしきれない。

昨日の卒園式で一番残念だったのは、卒園児全員が参加できなかったことだ。
一つには、今年一緒に卒園するはずだったお友達の1人が亡くなったこと。
もう一つは、昨日も入院していて不参加のお友達がいたこと。
このような訓練施設には、単に肢体不自由や自閉などの理由で通園している子もいるが、染色体異常や内臓疾患のお子さんもいる。余命宣告されているお子さんも。
だから、すごく珍しいケースというわけではないのだが、残念でたまらない。
亡くなったA君は写真参加。きっと天国でみんなのことをお祝いしてくれていると信じたい。

最後の保護者挨拶はしどろもどろになりながらも、どうにか終わらせた。あぁしんどかった。

でも、この施設でいい経験をさせてもらったと思う。長女を授かって、障害児の置かれている状況が分かった。障害児の育児支援が、いわゆる一般の子育て支援からこぼれ落ちそうな現実も。私はこれからも障害児や障害者の支援に関わって行きたい。特に、障害者の就労支援に、診断士や社労士の資格を生かしていけたらいいなぁと思う。いつか訓練施設の仲間達が、明るく元気に働けるように。
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by miki_renge | 2006-03-25 07:38 | 家族・育児
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