就業規則

仕事でしばらく、某企業の就業規則の見直しのお手伝いをしていた。と言っても、私がやったのは最終的な原稿のチェックだけ。それでも、とても勉強になる。「どうしてこういう表現になったか」「どうしてこの一文を入れなければならないか」背景を読み取ろうとすると面白い。

さて、就業規則。
作る方はあらゆる事態を想定して、一生懸命考えながら作るのだが、社員はそれをどれだけ読むだろうか。自分が会社勤務していたときのことを考えても、就業規則を丁寧に読んだ記憶はない。せいぜい、「あっ、有給ってこれくらいもらえるんだ」くらい(笑)。すみません。

いくつかの社労士の方のブログを拝見すると、よく、「社員のやる気を上げる就業規則」という文言が出てくる。就業規則そのものは無味乾燥な文書だ。それをどう、モチベーション向上につなげていくか。
正直なところイメージがわかないが、就業規則のもととなる経営理念・目標や人事制度を含んだ会社システムについて、経営者側が問題意識を投げかけ、あるいは社員と話し合う中で、「文書化」されるのであれば、「やる気を上げる」というのも分からないではない。
場合によっては、「やる気を下げる」かも知れないけど^^;

就業規則は目的ではなく手段のはず。

今年2月のセミナーでお世話になった峰岸先生の記事にTBさせていただきました。
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by miki_renge | 2006-05-25 05:31 | 雇用・人事
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