サービス残業解消に向けて

社労士試験の勉強をしていた頃、「署」と「所」の違いについて聞いたことがある。
労働基準監督署など、「署」のつく役所は司法警察権があるので「怖い役所」、一方で職業安定所や社会保険事務所など「所」のつくものは「(それほど)怖くない役所」ということだったと記憶している。

なのに、ももきんさんのこのブログを読んで、残念に思った。
旦那さんの劣悪な労働環境を何とかできないものかと相談したにもかかわらず、教科書的知識を伝授されるだけでは、失望してしまっても不思議ではない。本を読んだり、インターネットで調べれば分かるようなことを改めて聞くだけでは意味がない。



厚生労働省では、過重労働対策、残業代未払い対策に力を入れているという。
確か今年度、重点を置いてやっているはずだ。それでもすべての労働者が救われるわけではないのが現実なのか。

厚生労働省は11月を、サービス残業解消のためのキャンペーン期間にするとのこと。
こちらの記事によると、
昨年度、労働基準監督署の是正指導を受けて100万円以上を支払った企業が、2001~2002年度の合計を上回る1184社に達するなど、深刻な不払いの実態が判明。全国一斉に企業への抜き打ち調査を実施するほか、フリーダイヤルを各地の労働局に開設するなどして、個々の従業員から情報を集める。
とある。
労働の対価として賃金を得るのは当然のこと。何とか効果を上げて欲しいものだ。
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by miki_renge | 2004-10-09 14:53 | 雇用・人事
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