やる気は有限

「もしもウサギにコーチがいたら」という本を読んだ。
なぜウサギなのか? 
それはイソップ童話の「ウサギとカメ」のお話から展開される話が多いからである。
筆者は、「もし自分がウサギのコーチだったら絶対に勝たせたい、それ以前にカメをからかうようなことはさせない」と書いている。

そのまんま、コーチングの極意をまとめた本であり、自分もコーチを受けているような気持ちになるのだが、心が疲れたときに読むと、結構元気付けられるかも知れない。

一番ツボにはまったのは、コーチされる側の「やる気」の使い方。
人間がやる気を出すことはとても大事だが、やる気は実は無限ではない。
「燃え尽き症候群」という言葉があるように、やる気を延々と出していたら疲れてしまう。
だから、どのくらいの時間、どの程度の量のやる気が必要とされるか、あらかじめ予測が
必要なのだ。
やる気を何に向けて使うかはっきりさせる過程がコーチングとなる、と筆者は記しているが、
確かに納得。やる気もある意味、経営資源と同じ。上手に分配していくべきものなのだ。
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by miki_renge | 2004-10-10 07:59 | 資格・勉強
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