残業は抑制できる?

どれだけ効果があるのかな・・・
「残業代、引き上げへ 月30時間超のみ、少子化が後押し」(asahi.comより)
記事によると、
少子化対策で焦点となっている「働き方」を見直すため、厚生労働省は、時間外労働に上乗せされる賃金の割増率を引き上げる方針を固めた。長時間労働を是正し、仕事と子育てが両立できる環境整備を促す狙い。割増率を現行の最低25%から5割程度にする案を軸に検討している。ただし経済界の反発にも配慮し、対象は時間外労働が月30時間を超える場合に限る方向。残業代は段階的に上がることになりそうだ。
方向性としては間違っていないだろう。残業が恒常的に行われている状況は異常だと思うし。少子化対策としても悪くないと思う。これで子供の産み控えをしている女性や、子育てに参加したくてもできない男性の残業時間が少しでも減るのなら。うちも、夫が早く帰ってきてくれる日は本当にラクだもの。あんまりないけど。

ただ、残業ってそもそも「そこに仕事がある」からやるものでしょ?それなら、その前提として「仕事量及びその配分の見直し」をしなければ。仕事量はそのまま、人員もそのままで、何の対策もしなければ残業が減るはずがない。もちろん、働く側も仕事の効率を上げるよう努力することは必要だが(無意味な付き合い残業は問題外)。

もう一点。これで残業代未払いが増えないよう、harmonia_mundiさんも指摘しているように監督していくことが重要だろう。

それにしても、残業代が段階的に上がるとなると給与計算もしんどそうだな・・・社労士事務所職員の残業が増えそう(苦笑)

以前書いた関連記事:「労働時間が減れば
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by miki_renge | 2006-06-13 05:56 | 雇用・人事
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