未納者1千万人

1千万人が国民年金未納 検査院「徴収の強化必要」

最近、年金の話ってニュースにならないなぁと思っていたら、こんな記事が出ましたね。
結構多い数ですね・・・

これについては、いろいろな意見があると思う。
記事の通り、まずは徴収すべし、という主張もあろう。以前、保険料を払うお金がない、という人より、(お金があっても)払いたくない、という人の方が多いと聞いたこともある。

一方、「徴収態勢を強化すればいい、ってもんでもない」という意見もあるだろう。
根っこにあるのは年金不信。どうせもらえないんだったら、今のお年寄りのために無駄金払う必要ない、という考え方も分からなくはない。



「払わない奴はほっとけ」という考え方もあろう。自業自得、ということだ。
でもね、国民年金って、年取ったとき以外にも、障害を負ったときにももらえるんだよ。ちゃんと払ってれば。
そういうこと、あんまり知られてないんじゃないかな。

社会保険庁の偉い人は責任を取れ、この機会に年金制度の抜本改革をすべし、という声も上がっているようだ。
しかし、年金制度の抜本改革って本当にできるんだろうか。
これだけ複雑怪奇になってしまった制度を変えるなんて・・・
これから数十年、団塊の世代が年金受給世代になる頃が一つのヤマだろうが、この時期に改革となると・・・またまた複雑な移行措置を取ることになるだろう。

基礎年金部分は全額税方式にするのが、不公平がなくて分かりやすいのかも知れない。
(民主党は選挙のときに年金目的消費税って言ってたけど)
でも、税金でとるなら、なおさら国民のコンセンサスが必要だろう。
今、コンセンサスが得られる? 保険料は払いたくないけど税金なら仕方ないから払うよ、っていう人、どれくらいいるかな。

難しいよね・・・
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by miki_renge | 2004-10-12 12:16 | 年金・保険
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