「保育園ママのおたすけガイド」

保育園ママのおたすけガイド」という本を読んだ。
次女が保育園0歳児とは言え、姉は保育園を4年経験している、私もはたからみれば立派な「保育園ママ」なんだろうが、まだまだ試行錯誤の状態だ。

この本のよかったところ。まずいろいろな働き方をしている人の事例があったこと。本や雑誌によっては、「フルタイムマザー、しかもそれなりに責任ある地位にいる人」の事例しかないこともあり、子供や家庭の状況にあわせて多様な働き方をしている事例が紹介されていたのは興味深かった。

もう一つ、この手の本は、「実家の助けを借りて」という結論になることも多い。実際、祖父母の力を借りざるをえない人も多いのだと思うが、それでは、祖父母が近くにいなければ「あぁ、うちはアウトだ」と、そこで終わってしまう。でも、この本には夫婦2人で工夫しながら働く人の事例もたくさんあった。ちょっと元気をもらった気分。

一番心に残ったのは、「今は脇役に徹する」と割り切り、「続ける」ことにこだわっている非常勤の臨床心理士さんの事例。決して目先のことであせらない、地道にできる努力を重ねること-大事なことだ。
この方は、残業及び夜の会議は一切出ないことにしているそうだ。「出られるときは出る」というスタンスは人間関係において不調和のモトとなりかねない、という理由だとのこと。私は「出られるときは・・・」というタイプなので、考えさせられた。

その他、「発熱を繰り返す子供が心配」という0歳児の子の話(ウチと一緒だ)から、保育園とのトラブルに関する対処法、私立・公立の違い、幼稚園の預かり保育の事例まで、盛りだくさんの本。これから保育園を検討したい、という人には、間違いなくお勧めできる。

私は、仕事も好きだけど、子供も大事。「子供の入院をきっかけにフリーになった人」も掲載されていたが、そのような人生の転機も「自分の運命」と割り切って大切にできたらいいと思う。
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by miki_renge | 2006-08-08 06:35 | 女性と仕事
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