クリーニング屋さんの閉店

近所のクリーニング屋さんが、昨日で閉店した。
ご夫婦2人でもう随分長いことやっていたお店で、夫は小さな頃からお世話になっていたらしい。私も結婚してこの地に越してきてから、クリーニング屋はここ一筋。
取次ぎではなく、よほど難しい素材以外はこの店で洗ってくれる。きれいだし早い。お値段は多少高くも感じるが、「これ以上安くできない理由」というのが店内に掲示されている。その工程を見て、「なるほどなぁ」と思う。

閉店理由は、「2人とも年を取ったから」。旦那さんの方は70歳を超えたという。確かに体力を使う仕事ではある。なじみの店がまた一軒消えていくのは寂しいが、しばらくはのんびり過ごして欲しいと思う。

さて、昨日最後の衣類を引き取りに行ったのだが、まだ店内には引き取られていない洋服がたくさんかかっていた。おかみさんに、「これ、どうするんですか?」と尋ねるが、「そうなのよ、どうしようか困ってるのよ」とのお返事。こういう商売は、飲食店や単なる小売店と違って、お客様相手の部分が最後まで残るのだ。閉店の周知は1ヶ月近く前から店頭に貼り出されていたが、このお店、評判がよかったゆえに徒歩圏外からもお客さんが来ていたらしい。
「お客様一人一人にお電話するべきなんだろうけど・・・」とおかみさん。店内のたくさんの洋服を見て、心の中で即座に「そりゃ無理だ」と思ったが、う~ん、そうせざるを得ないんだろうね。

さて、これからどこのクリーニング屋さんに行こうかな・・・困っちゃったな。
[PR]
by miki_renge | 2006-08-14 06:38 | 商品・サービス
<< 大停電 手続きの添付書類 >>