女性の働き方もいろいろ・・・だけど

一昨日は、支部の研究会に参加。
メンバーの先生の一人が、「どこの会社もそうだと思うけれど、うちの会社の女性社員は、もともと総合職入社の女性、一般職から転換した総合職女性、一般職のまま歳を経た女性、そして派遣社員、などがいて、現場はマネジメントに苦労しているようですよ」と話されていた。
確かに、会社の中に正社員しかいなくて、しかも女性は皆、補助的業務を担っていて、時期がきたら(?)退職する、という頃とは比べ物にならないくらい大変なんだろう、と思う。
そういえば、昔は職場恋愛の管理?が大変だったと、かつての上司が笑って話していたっけ。ある意味、呑気な話だ。

この研究会へ向かう電車の中で、「迷走する両立支援-いま、子供をもって働くということ」という本を読んだ。(何だか前記事と同じこと書いてるな。でも本をゆっくり読めるのって、電車の中と役所の待ち時間くらいしかないのよね。こんなことじゃダメだと思うけど)。
そのなかで、“「お互い様」にならない職場の構造”という記述があった。

子供を持って働くなら断然正社員の方が待遇面で優れている、というのはもはや常識である。職場に不満はあっても、「どうにか正社員にしがみつきたい」と、リストラ寸前のオジサンのようなことを考える女性は少なくないと思う(その是非はさておき)。
しかし一方で、たとえば正社員のみに認められる育児中の短時間勤務を選択すれば、同僚であるパート、派遣・契約社員に比べて労働時間が短いのにも関わらず、賃金などでの処遇は恵まれている、という事態が起きる。同じような業務内容であれば、制度を利用した正社員女性への風当たりは強まる恐れはある。まぁ、非正規社員からみたら当然かも知れないが。

これはあくまで一つの例だけど、雇用形態の問題、働き続けるための制度の利用可否の問題など、管理職はさまざまな配慮をしなければならないんだよね。従来以上に、個別対応をしないと、職場全体のモチベーションは上がらなんだろうね。多様化するって大変だなぁ。もちろん、そこで働く一人一人を見つめるというのは、労務管理の上で大事なことなんだけど。
関連記事:非正規社員もいろいろ

さて、各種制度の恩恵が受けられない我が家、今日は私は午後から診断士の更新研修のため、体調不良の次女を無理やり保育園に預けなければならず・・・実は数年前の研修時も、長女の保育園からお迎えコールがあったのだった。鬼門だ。
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by miki_renge | 2006-09-27 10:11 | 女性と仕事
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