漁船事故

以前、漁協関係の方と仕事でご一緒したとき、漁協婦人部の事務局さんが、「彼女達って底抜けに明るいし、強いのよ」と話していた。旦那さんは「海の男」、大袈裟ではなくいつ何が起こるか分からない仕事をしている。だから何においても、少々のことでは驚かない、肝が据わってるんだとか。

宮城の漁船遭難事故など、一連の船の事故のニュースで、そんな話を思い出した。天候の変化は予測できなかったと気象庁は説明するが、このような危険を事前に察知することこそが天気予報の役目だろうと思ってしまう。もっとも、「海の男」達は、ちょっと波が高いからって、漁に出るのを止めようとは考えないのかも知れない。生活がかかってるんだから。

私の故郷は遠洋漁業の拠点。小中学校時代は何度クラス替えをしても、クラスに必ず5、6人は船乗りの子供がいた。父親に会うのは年に2、3回という友人達。「お父さんが帰ってくる」という日は皆ワクワクソワソワだったっけ。
宮城の被害者の子供達も(遠洋漁業ではなくても)父親の帰りを心から待っているだろう。どうかどうか、希望が消えませんように・・・
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by miki_renge | 2006-10-09 07:16 | 社会・経済一般
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