非常食パーティ

先週、診断士等の専門家集団「夢をカナエル」のメルマガに、地震対策の記事を投稿したところ、何ともタイムリーに土曜日の朝、千葉で震度4の地震があった。我が家はマンションの7階、結構揺れて怖かった。

メルマガには書かなかったけれど、企業側のマイナーな悩みとして、「期限の切れた非常食をどう処理するか」というものが挙げられる。大きな企業になれば、非常食も当然その分だけ準備しなければならないし、幸いにして何も起こらなかった場合、その食料は無駄になる。大量に廃棄するのももったいないし、補充は面倒だし、まぁ災害なんて滅多にあることじゃないし、いざとなったら誰か助けてくれるだろう、何とかなるさ・・・という考えになってしまう企業も少なくないのではないか。

私の父は以前、地震対策の仕事をしていたが、よく期限切れ寸前の非常食を持ち帰ってきていた。社員に持ち帰ってもらって、家族で食してもらうというのもいいが、どうせなら年に1回くらい、賞味期限チェックを兼ねて、「非常食パーティ」でもやったらいいと思う。昼食時間を充ててもいいし、職場の飲み会を1回削ってもいい。そこで、フランクに、「自宅でやっている防災対策」「勤務中に災害が起こった場合の家族との連絡手段」などを出し合うのだ。こういう場で防災意識を確認することもできるのでは。

ちなみに、父が持ってきてくれた非常食はとてもまずく、食べられるものではなかった。もっとも今はだいぶ改善されているようだ。災害時、食欲もわかないだろうが、それでも美味しいと思えるものを食べたいのは誰でもどこでも同じ。「非常食=まずい」は過去の概念になって欲しい。
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by miki_renge | 2006-10-16 06:23 | 社会・経済一般
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